今回のにわかトレーダーのコツコツFXブログでは、FX初心者がFX口座を開設する際、少額投資ができるFX会社で口座開設することをおすすめする理由についてわかりやすく紹介していきます。
はじめに、筆者がFX初心者であった頃、最初に開設したFX口座は、やはり少額投資ができるFX口座でした。
この理由は、「FXで、実際にどのくらいのお金がリアルに動くのかがあまりわからないこと」、「わからないFXで、いきなり大きな損失を被りたくない」などのような不安が先行したためです。
おそらく、これからFXを始めたいと思っている人やFX初心者で間もない人などにとってみますと、現状、筆者が感じた不安と同じような気持ちになっている人がほとんどなのではないでしょうか?
筆者と致しましては、現状のトレード状況も踏まえて、改めて振り返ってみますと、自分がFX初心者であった頃に少額投資ができるFX会社で口座開設をしたことは正しかったと率直に感じています。
そこで、今回のにわかトレーダーのコツコツFXブログでは、FX初心者がFX口座を開設する際、少額投資ができるFX会社で口座開設することをおすすめする理由について、筆者の体験談や実際に使っているFX口座の比較レビューも交えて紹介します。
FX初心者は少額投資ができるFX会社の口座開設がおすすめな理由
FX初心者が少額投資をすることができるFX会社で口座開設をおすすめする理由は「気軽にFXを始められる」ためです。
ただ、筆者の本業は、独立系ファイナンシャルプランナー(FP)ですが、この立場から申し上げますと、気軽にFXを始められることに加え、「手元に余っている少額の資金で、自分の与えられた時間をお金に変えられる」ところが強くおすすめしたい理由です。
通常、仕事でも家事でも、何かしらの物事に取り組んでいる時、それ以外のことに時間を割くのは難しくなります。
また、毎日の生活の中で、ほんの少しでもよいからお金が入ってくる副業的なものがあればと感じている人もおそらく多いと思います。
このようなニーズを満たせるものが、少額の資金で投資ができるFXの魅力であり、やり方やトレードスキルを身に付けることで「一生もの」の他人に奪われることのない自分の財産になることも確かだと筆者は思っています。
なお、次項からは、FXを少額投資ができるFX会社や実際に少額投資で行うFXで具体的にどのくらいのお金が得られるのかといったことも紹介していきます。
本ブログの内容は、全体的に長文となりますが、FX初心者の皆さんにとって気になる部分が大きく解決できるきっかけになると思っておりますので、ぜひ、最後まで目通しいただくことをおすすめします。
少額投資ができるFX会社はどのようなところがあるのか
前項では、FX初心者が少額投資をすることができるFX会社で口座開設することをおすすめする理由について紹介させていただきました。
おすすめ理由を一通り読み進めることで、実際に、少額投資ができるFX会社はどのようなところがあるのか気になるユーザーの皆さまも多いのではないでしょうか?
そこで本項では、一般社団法人金融先物取引業協会の会員の内、先物専門会社(いわゆるFX会社)を紹介し、合わせて、少額投資ができるのかどうかを一覧にして紹介します。
なお、一覧表は、一般社団法人金融先物取引業協会のWEBサイト(2020年7月16日公開時点)および先物専門会社のWEBサイトの情報を引用し、筆者独自調べで作成している点にご留意ください。
FX会社 | 最低lot単位 | 少額投資が可能かどうか |
SBI FXトレード(株) | 1通貨 | 〇 |
デューカスコピー・ジャパン(株) | 1,000通貨 | 〇 |
外為ファイネスト(株) | 1,000通貨 | 〇 |
アヴァトレード・ジャパン(株) | 1,000通貨 | 〇 |
OANDA Japan(株) | 1通貨 | 〇 |
ゴールデンウェイ・ジャパン(株) | FX会社へ直接お尋ねください | |
ヒロセ通商(株) | 1,000通貨 | 〇 |
ロンナル・フォレックス(株) | 1,000通貨 | 〇 |
(株)外為オンライン | 1,000通貨 | 〇 |
(株)FXブロードネット | 1,000通貨 | 〇 |
ゲインキャピタル・ジャパン(株) | 1,000通貨 | 〇 |
(株)AFT | 10,000通貨 | × |
エキサイトワン(株) | 1,000通貨 | 〇 |
FOREX EXCHANGE(株) | 1,000通貨 | 〇 |
(株)外為どっとコム | 1,000通貨 | 〇 |
クリエイトジャパン(株) | FX会社へ直接お尋ねください | |
上田ハーロー(株) | 1,000通貨 | 〇 |
セントラル短資FX(株) | 1,000通貨 | 〇 |
JFX(株) | 1,000通貨 | 〇 |
(株)FXプライムbyGMO | 1,000通貨 | 〇 |
FX会社は、上記表で紹介したものがすべてではなく、少額投資が可能かどうかの判定は、最低lot単位が「1,000通貨以下」としています。
実際、FX初心者の人と致しましては、最低lot単位が1,000通貨と言ってもどのくらいの金額になるのか、そもそも、どこのFX会社で口座開設するのがおすすめなのか具体的に知りたい人が多いのも確かだと思います。
そこで次項からは、あくまでも参考情報となりますが、筆者個人が実際に少額投資が可能で口座開設をしているFX会社2社の比較レビューを忖度なしで紹介していきます。
忖度なしで評価!筆者が口座開設している少額投資が可能なFX会社比較レビュー
筆者は、日本国内のFX会社の口座を3つ、海外FX口座を1つ持っているのですが、この内、日本国内で少額投資ができるFX会社の口座は、ヒロセ通商とトレーダーズ証券(みんなのFX)の2社となります。
筆者としては、実際に少額のFX口座を複数保有し、それぞれ使ってみないことには、そもそも、どのようなところが良くてどのようなところが悪いのか伝えることができないと思っています。
したがって、私自身が使っているFX会社以外の特徴は、ユーザーの皆さんにお伝えすることは難しいと判断致しますが、本項では、参考情報として、ヒロセ通商とトレーダーズ証券(みんなのFX)の2社の特徴を忖度なしで評価していきます。
ヒロセ通商の特徴
筆者がヒロセ通商のリアルトレード口座を活用して感じている特徴は、以下の通りです。
- スキャルピングでトレードをすることができる
- 毎月、取引高に応じた食料品のキャンペーンを行っている(小さな子供うけする食料品が意外とある)
- 年末年始になると、取引高に応じたプレゼントがもらえる
- 通貨ペアのスプレッドが、他社に比べて高い傾向にある
- 通貨ペアのスワップポイントが、他社に比べて不利なものが多い
- 朝方(9時前まで)と深夜帯(深夜3時以降)は、スプレッドが広がるため、ポジション決済に不利な時間帯が長い
- フィボナッチが自動で引かれるなど、チャート機能は個人的に使いやすくて重宝している
- クイック出金が反映されるまでの時間が早い(指定の銀行口座へ振り込まれるのが早い)
トレーダーズ証券(みんなのFX)の特徴
筆者がトレイダーズ証券(みんなのFX)のリアルトレード口座を活用して感じている特徴は、以下の通りです。
- ヒロセ通商に比べて通貨ペアのスプレッドが低いものが多い
- ヒロセ通商に比べて通貨ペアのスワップポイントが高いものが多い
- 朝方や深夜帯にスプレッドが広がる時間が短いため、ポジション決済に有利な時間帯が長い
- 投資可能な通貨ペアのチャートをすぐに開くことができるが、チャート機能は正直使いづらい
- 出金予約をするタイミングによっては、実際に銀行口座へ反映するまでの時間が長くかかる
- キャンペーンは、さほど多くない
FX初心者の内に複数の口座開設をしておくのがおすすめ
前項で紹介したヒロセ通商とトレーダーズ証券(みんなのFX)の特徴を比較しますと、どちらにも良い部分と悪い部分があることがわかります。
そのため、FXトレードをどのようにするのかによって、筆者は、それぞれのFX会社の口座を使い分けています。
また、複数のFX口座がある場合、分散投資という考え方によってリスクを抱える大きさも軽減させられる効果も期待できます。
筆者がFX初心者であった頃は、1社のFX口座だけを活用しておりましたが、やはり、1つだけですと不利なトレードを強いられることも多くなってしまいます。
このような理由から、FX初心者の内から複数の口座開設をしておくのがおすすめだと筆者は言い切ります。
FX初心者が知りたいこと!実際にFXの少額投資で得られる利益はどのくらい?
これからFXを始めようと考えているFX初心者が知りたいことの1つに、実際にFXの少額投資で得られる利益はどのくらいなのか?といったことがあげられます。
まずは、実際の利益額について紹介する前に、FXで重要な必要証拠金について触れておきます。
仮に、ヒロセ通商の場合、最も少額でポジションをエントリーするには、lot単位が「1lot」となりますが、ポジションをエントリーする通貨ペアによって、1lotのポジションをエントリーするために必要な証拠金が異なっています。
参考までに、ヒロセ通商で1lotあたりに必要な主な通貨ペアの証拠金の金額を箇条書きで紹介しておきます。
- ドル/円:4,400円
- ユーロ/円:4,900円
- ポンド/円:5,500円
- オーストラリアドル/円:3,000円
- ニュージーランドドル/円:2,900円
- トルコリラ/円:700円
- メキシコペソ/円:2,000円(メキシコペソ/円は、1,000通貨ではなく10,000通貨)
- 南アフリカランド/円:300円
上記の必要証拠金は、毎週見直しされ、プラスマイナス100円程度の範囲で増減、または、証拠金額の増減なしのいずれかになる場合が多い傾向にあります。
さて、ここからは実際にFXの少額投資で得られる利益について紹介しますが、結論から申し上げて最小lotでエントリーした場合、1円単位から1,000円単位の範囲で利益が得られます。
もちろん、損失を被る場合においても、1円単位から1,000円単位の範囲と考えておいて差し支えはないでしょう。
ちなみに、10倍のlotでエントリーした場合、当然のことながら利益および損失も10円単位から10,000円単位の範囲といった具合になります。
なお、FX初心者は、いきなりFX会社で口座開設してリアルトレードを行うのではなく、必ず、無料のデモトレードを活用して、FXで利益や損失が発生するとはどのようなものなのかを確認してから実践するようにしましょう。
FXの少額投資で【ほぼ確実】に利益を得られる方法
FXでは、為替相場の変動により為替差益を得ることによって得られる利益とスワップポイントと呼ばれる利益の2つが存在します。
株式投資において、保有している株式を売却することによって得られるキャピタルゲイン(売却益)と保有している株式の数に応じて受け取ることができるインカムゲイン(配当金)がありますように、FXにおける為替差益がキャピタルゲイン、スワップポイントがインカムゲインと置き換えますとイメージがしやすいでしょう。
さて、本題に戻りますが、FXにおいて、少額投資であったとしても「ほぼ確実」に利益を得られる方法とは、基本的に毎日付与されるスワップポイントを積み上げていく方法になります。
実際にスワップポイントを得るためには、エントリーしたポジションを決済せずに日をまたいで持ち越すことが必要であり、このポジションを日をまたいで持ち越すことを「ロールオーバー」と言います。
スワップポイントは、基本的にロールオーバーをする度に付与されることになるため、ロールオーバーをする期間が長ければ長い程、スワップポイントが徐々に増加していくことになります。
なお、スワップポイントには、「保有しているポジションの通貨ペアによる違い」、「買いスワップなのか売りスワップによる違い」があり、合わせてFX会社によって付与されるスワップポイントが異なるといった特徴があります。
一例として、先に紹介したヒロセ通商およびトレーダーズ証券(みんなのFX)で、1lot(ヒロセ通商では10lot、ただしメキシコペソ/円のみ1lotとします)のポジションを保有している場合におけるスワップポイントの違いをいくつか紹介します。
FX会社 | ヒロセ通商 | トレーダーズ証券(みんなのFX) | |
ドル/円 | 買いスワップ | 2円 | 12円 |
売りスワップ | ▲83円 | ▲12円 | |
ユーロ/円 | 買いスワップ | ▲60円 | ▲5円 |
売りスワップ | 0円 | 5円 | |
ポンド/円 | 買いスワップ | 1円 | 7円 |
売りスワップ | ▲90円 | ▲7円 | |
トルコリラ/円 | 買いスワップ | 29円 | 30円 |
売りスワップ | ▲59円 | ▲30円 | |
メキシコペソ/円 | 買いスワップ | 8円 | 6円 |
売りスワップ | ▲13円 | ▲6円 | |
南アフリカランド/円 | 買いスワップ | 6円 | 6.1円 |
売りスワップ | ▲16円 | ▲6.1円 |
参考 ヒロセ通商およびトレーダーズ証券(みんなのFX)のWEBサイト情報(2020年7月14日のスワップポイント付与実績)を基に筆者作成
FX会社によるスワップポイントの違いを比較しますと、どの通貨ペアの買いスワップ、売りスワップがご自身にとって有利なのか不利なのかがご理解いただけると思います。
たとえば、ドル/円を買いでエントリーした場合、買いのスワップポイントは、トレーダーズ証券(みんなのFX)の方が1日あたり10円高いことがわかります。
また、ユーロ/円を売りでエントリーした場合、売りのスワップポイントは、トレーダーズ証券(みんなのFX)では1日あたり5円付与されるものの、ヒロセ通商ではスワップポイントの付与がないことがわかります。
一方、メキシコペソ/円を買いでエントリーした場合、買いのスワップポイントは、ヒロセ通商の方がトレーダーズ証券(みんなのFX)に比べて1日あたり2円高いことがわかります。
このように、FX会社によって付与されるスワップポイントが異なるため、基本的に毎日付与されるスワップポイントを積み上げていく方法で利益を得るためには、FX会社の選び方は極めて重要であることがわかります。
なお、ポジションをロールオーバーすることによって付与されたスワップポイントは、プラスのスワップポイントは含み益として加算され、マイナスのスワップポイントは含み損として加算されることになります。
FX初心者が知っておくべきスワップポイントの豆知識
FX市場は、土曜日および日曜日は休場となりますが、土曜日および日曜日に付与されるべきスワップポイントは、一般に、翌週の水曜日にポジションをロールオーバーした場合に、水曜日・前週土曜日・前週日曜日の3日分がまとめて木曜日に付与されます。
そのため、仮に、水曜日にポジションをロールオーバーした場合、土曜日や日曜日にポジションを保有していなくとも翌日の木曜日には、3日分のスワップポイントが付与されることになります。
通常、スワップポイントは1日分のみの付与となりますが、水曜日にロールオーバーをすることで基本的に3日分のスワップポイントが得られることになる点は、賢くスワップポイントを積み上げる方法としてFX初心者の人は知っておいた方が得策だと言えるでしょう。
スワップポイントを積み上げる方法は、なぜ確実に利益を得られる方法ではなく【ほぼ確実】な方法なのか
スワップポイントは、基本的に毎日付与されることになるため、前項で紹介したポイントを踏まえますと、プラスのスワップポイントが得られる通貨ペアとポジションのエントリーを行い、ロールオーバーし続ければ確実に利益が得られることになります。
しかしながら、「基本的に毎日付与されるスワップポイントを積み上げていく方法」は、これから紹介する以下の理由にあてはまる場合、確実に利益を得られる方法ではなくなると考えられるため注意が必要です。
極端な少額投資の場合、スワップポイントが得られるとは限らない
前項で紹介したヒロセ通商およびトレーダーズ証券(みんなのFX)のスワップポイント一覧表は、1lot(ヒロセ通商では10lot、ただしメキシコペソ/円のみ1lotとします)でポジションをエントリーした場合に得られるスワップポイントでした。
この時、ヒロセ通商の最小lotは1lot、トレーダーズ証券(みんなのFX)の最小lotは、0.1lotであるため、たとえば、これらのlotでポジションをエントリーした場合、付与されるスワップポイントは、先に紹介した金額の10分の1の金額となります。
したがって、保有しているポジションの通貨ペアとlot単位によっては、本来ならば付与されるスワップポイントが、1円未満になることで切り捨てられるなどの理由から結果としてスワップポイントが積み上げられない場合がある点に注意が必要です。
スワップポイントは変動することがある
基本的に毎日付与されるスワップポイントは、固定のものではなく、世界情勢の変化によってスワップポイントも変動します。
たとえば、新型コロナウィルスが原因のコロナショックにおいて、コロナショック前に比べてコロナショック後のスワップポイントは大幅に少なくなりました。
また、これまでは「買いスワップ」がプラスであったものがマイナスに変化したり、逆に「売りスワップ」がマイナスであったものがプラスに変化するなどといったこともあります。
ただし、上記は、コロナショックなど、世界経済に大きな影響を与えるような事象が発生しない限り考えにくいのも確かと言えるでしょう。
このように、スワップポイントが変動することによって、積み上げたスワップポイントが逆に減少していくなどのケースが極めて稀にあるため注意が必要です。
急な為替相場の大暴騰や大暴落によって大きな損失を被るリスクがある
為替市場は、世界各国で予期せぬ事態が発生することによって、為替相場が大暴騰や大暴落してしまうことがあります。
たとえば、テロ・戦争・地震などの大きな自然災害をはじめ、新型コロナウィルスが原因のコロナショック・リーマンショック・スイスフランショックなど過去を振り返りますと様々なことがあり、これからの将来においても、為替相場が急変する何かしらの出来事が起こるものと思われます。
このような不測の事態によって、これまで積み上げたスワップポイントよりも一時的に大きな含み損を抱えることによって、損切り(ストップロス)にかかったり、FX会社が定める強制ロスカットルールにかかったりしますと、結果として大きな損失を被ってしまう場合があります。
ここまで紹介した3つの注意点は、FX初心者が少額投資を行うにしても確実に注意しなければならないことと言い切ることができます。
おわりに
今回のにわかトレーダーのコツコツFXブログでは、FX初心者がFX口座を開設する際、少額投資ができるFX会社で口座開設することをおすすめする理由についてわかりやすく紹介させていただきました。
FX会社のリアルトレード口座を複数開設しておりますと、どのような場合にどのFX口座を使うのか有利なのかを知ることができ、それは、ご自身の利益という形でプラスに働くことは十分に考えられます。
また、FX初心者は、トレード経験をしっかりと積み、成功と失敗を繰り返していくことで大きく成長していくことを考慮しますと、やはり最初は、少額投資で精神的にも経済的にも負担が軽くて済むようなトレードを行うことが望ましいとも言えます。
FXでは、大きな利益を上げることが現実的に可能であるため、筆者もそうでしたが、FX初心者はどうしても目先の大きな利益を追ってしまいがちです。
しかしながら、しっかりとトレード経験を積み、安定して利益を上げ続けていけるような質の高いトレードスキルを身に付けることができれば、後はlot単位を上げていつでも大きな利益を狙っていけるチャンスはあるはずです。
そのため、まずは、あせらずコツコツとできることをしっかりと積み上げていく思考を持つことが、FX初心者の人だからこそ求められることの1つであると筆者は感じています。