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つみたてNISA(積立 nisa)は、なぜ、資産形成しやすいのかをシンプルに伝える予定です

つみたてNISAは、平成30年1月より始まった少額投資非課税制度のことをいい、将来必要になる子どもの教育資金をはじめ、100万円単位や1,000万円単位のまとまったお金を無理なく資産形成しやすい特徴があります。

とはいえ、いつも私自身が感じていることとして、つみたてNISAは、なぜ、資産形成しやすいのかといった理由についてシンプルでわかりやすく伝えているものを見かけないなと感じているのが現状でして、つみたてNISAの特性を踏まえますと、これってしっかりと伝えておく必要があるのではないか?と思っています。

4月に入りまして、当事務所で何年か前に公開している秋田県の奨学金返還助成制度の記事が結構な勢いで閲覧してもらっているのを確認しているのですが、情報が古いものになっている可能性は極めて高いものの、そのような制度があるといった気付きを広く多くの秋田県の子育て世帯の皆さまへ伝えられていることは良かったと勝手に思っています。

併せて、奨学金について関心があるということは、子どもの教育資金について関心があるといった見方もできるわけですが、奨学金というのは、そもそも子どもが将来返済していくべき借金でありますから、いうなれば、私たち親が子どものために十分な教育資金を用意してあげられなかった責任というものも少なからず生じると思います。

子どもの教育資金を準備するためには、貯蓄をはじめ学資保険や資産運用、祖父母からの贈与など様々な方法が考えられますが、現状を踏まえますと、つみたてNISAは、将来の子どもの教育資金を形成するのに優れた制度であることは確かだと私は感じます

一方で、つみたてNISAは、投資でありますから、必ずといって「損をする可能性がある=元本割れする」といった表現が形式上なされますが、これは確かに正しいことではあるものの、「損をする可能性がある=元本割れする」のは、ご自身の投資の仕方次第であることに気付く必要が実はあります。

具体的には、つみたてNISAで投資をする商品、選ぶ金融機関、利益確定させるタイミングといった各々の項目について理解していれば、基本的に「損をする可能性がある=元本割れする」ことは避けられるわけです。

こちらにつきましては、個人がどのようにして対策をするのか判断が委ねられることになりますが、書店で書籍を購入して学習するもよし、当事務所のようなFPへ聞くのもよし、ネットを活用して情報収集するのもよしだと思う中で、少なくとも何かしらの自助努力をしなければ、結果がついてこないことは確かでしょう。

面倒な話が長くなってしまいましたが、つみたてNISAで子どものための教育資金を準備するには、制度についての理解を深めると共に、なぜ、資産形成しやすいのかといった仕組みを知らなければいけないこと、資産形成までには多くの時間がかかること、実際に行動に移してつみたてNISAを始めることといった最低限必要になることを1つずつ確実にこなしていかなければなりません。

これらの中の1つとして、つみたてNISAは、なぜ、資産形成しやすいのかについて、当事務所では近日中にシンプルに伝える予定を立てておりまして、当事務所ホームページよりいつものようにアップしたいと考えています。

初心者でもわかりやすい内容に仕上げていきたいと思っておりますので、小さなお子さんを育てている子育て世帯の皆さまには、ぜひ、参考にしていただきたいと思っています。

ちなみに、つみたてNISAのイメージや効果につきましては、当事務所ホームページでもさらっと紹介しているものもありますので、気になる方は一度、目通しいただくことをおすすめします。

参考 佐藤元宣FP事務所 つみたてNISAで「お金を貯めながら増やす」考え方を持とう


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