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次男坊のランドセルを買って時が経つのを早いと率直に感じた話。こだわりが強い次男坊の育て方についても考える

令和4年1月22日(土曜日)に、今年から小学生になる次男坊のランドセルを買いましたが、これに伴い、時が経つのを早いと率直に感じた話をブログに綴っていきます。

はじめに、結婚して子どもが誕生し、子どもが成長するのを早いと感じている人は、私だけではないと思います。

次男坊につきましては、現在6歳ですが、誕生したのがついこの前と思えるほど、子どもの成長と年の経過は本当に早いものです。

小学校を卒業しますと、あっという間に、中学・高校・大学という過程にたどり着いてしまうことも感じ、長男も今年は中学3年生、来年は高校受験の年になってしまいました。

私は、独立系FPとして自分の子どもたちには、早いうちから「お金の知識を身に着けさせる」ことを当事務所のブログで公言しており、実際に、長男坊には、とりあえず、日商簿記3級とFP3級の資格を中学在籍時に取得させました。(以下、当事務所リンクより内容確認が可能です)

中学1年坊主の日商簿記3級合格への道【完結編】

中学2年坊主のFP(ファイナンシャルプランナー)3級合格から2級を立て続けに取らせちゃいますっていう話

次男坊にも、時期やタイミングを見て、早いうちからお金の知識を身につけさせ、資格取得という形で残してあげられるようにできればと考えています。

佐藤 元宣
佐藤 元宣
こだわりが強い次男坊なので、育て方について考えています。

こだわりが強い次男坊の育て方について考える

私自身、頑固と言いましょうか、こだわりが強い側面があると自負しているのですが、次男坊も小さいなりにこだわりが強い傾向があると感じています。

たとえば、次男坊は、緑色が好きなのですが、緑色にこだわる執着がとても強く、譲らない側面があることもあります。

小さい子どもであるからこそ、まだ、かわいい程度で済むことですが、大人になったとき、自分のこだわりを曲げることができない人間になりそうな気がしています。

ある意味、自分の子どもで親に似た部分があることも感じているのですが、私と同じように不器用な人間になりそうな気もしておりまして、ちょっと心配かな。

ただし、自分が好きなことや興味のあることに、ひたすら取り組む姿を遊びや遊び方を通して感じることもできており、おそらく、将来、そのような仕事を見つけることができたとするならば、かなり高度な知識やスキルを得られるようになるのではないか?と思っています。

佐藤 元宣
佐藤 元宣
親ばかですみません。

このようなことから、次男坊について、これからの成長を引き続き見守っていくとともに、さまざまなことを知って経験してもらい、自分にとってものすごく好きで興味の持てることを一緒に考えていけるような育て方をしていければ、きっと良い方向に進んでいけるのではないか?と私は思っています。

私の次男坊は、性格上、褒めて伸ばすのが良いことは確か

人は、「褒められてのびる人」と「叱られてのびる人」がいるようですが、私の次男坊は、性格上、褒められてのびるタイプだと感じています。

こちらも私に似て、褒められて調子にのって、どこまでも探求して、もっとうまくなろうと努めるタイプでして、とにかく褒めることは、これからの次男坊を育てるにあたって極めて重要なことだと感じています。

緑色がとにかく好き、絵を書くのが好き、物を作るのが好き、といった3つは、遊びや遊び方を見て、こだわりがあるほど好きなことを感じているものの、私自身が教えようとしている「お金の知識」については、まだまだ遠そうです・・・。(年齢的にあたりまえか)

幸いにも、数字が好きで、数字の覚えが早いことはプラス要素かも・・・。

佐藤 元宣
佐藤 元宣
父親としては、お金に興味を持ってほしいという気持ちがありますが、はたして今後、どう成長していくものか・・・。

少しでも勉強をする習慣はつけさせる

小学生になりますと、毎日の宿題や次の日の準備などがありますが、次男坊が小学生になりましたら、少しでも勉強をする習慣はつけさせていこうと考えています。

具体的には、私が仕事をしている事務所内で宿題をやらせて、その宿題が終わり、次の日の準備をするまでの流れを習慣づけさせることを想定しています。

あたりまえといっちゃあたりまえのことかもしれませんが、とにかく良い習慣をあたりまえに身に着けてもらうことは大事だと思うため、最初のうちは徹底して取り組まねばと思っている今日この頃です。

その一方で、遊ぶときはとことん遊ぶといったメリハリもつけさせ、やるときはやる、抜くときは抜くといったオンとオフの切り替えができるように育てていきたいとも思っています。

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子育てとお金や教育資金について独立系FPとして問題提起したいこと

本ブログの最後に、独立系FPとして子育てとお金や教育資金について問題提起したいことを綴っていきます。

あくまでも私個人の主観となりますが、小学校を卒業しますと、中学・高校・大学進学までの時間があっという間に経過してしまうと思っています。

そして、大学進学にかかるお金というのは、実際に進学する大学や自宅外からの通学なのかどうか?によって大きく変わるものの、どのような方向へ行ったとしても「事前対策と方向性」は早いうちから考えておくことが極めて重要です。

・貯蓄と投資を活用して事前準備をする

・教育ローンを借入して準備する

・奨学金を活用する

・親族からの資金援助を受ける など

上記はあくまでも一例ですが、特に、お金を借入する場合や奨学金を活用する場合は、完済が本当のゴールになるわけですから、そこまでの過程をどのようにして達成するのか?を事前に考え、考えた計画が無理なく合理的なものでなければなりません。

合わせて、お金を借入したり、奨学金を活用することは借金を抱えるネガティブなイメージがあるかもしれませんが、重要なのは、借金を抱えることではなく、お金を円滑に回して活かすことだと私は考えます。

要は、借金をして学んだことが、将来的に借金を完済し、それ以上の大きな資産を得られるように活かせることができれば結果としてよいでしょ?ってことです。

上記は、私個人の考えであり、肯定する人、否定する人、それぞれがおられると思いますが、いずれにしましても、長い時間と早いタイミングで将来のお金について考え、行動へ移す準備をすることはとても大切だと思います。

親として、お金がないから進学させられないといったことは絶対に言うべきではありません。(左記は、自分自身がそうだったから異常に嫌悪感を抱いています=反面教師)

そして、子どもは、学費が払えないから勉学をせずにバイトに明け暮れることもするべきではありません。(短期的に物事を考えるな。長期的に物事を考えろ。お金の考え方も同じ)

上記は、今から、長男に伝えておりますが、大学進学の4年間をどのように考え、どのように活かすのか?

将来の人生は、この時間の使い方で大きく左右することになる1つのきっかけだと私はとても感じます。

なお、以下、金融庁のWEBサイトでは、子どもの教育資金準備として「つみたてNISA」を活用する例を紹介しており、独立系FPとして、子どもの教育資金準備としてつみたてNISAを活用することは、おすすめできる方法であると私も言い切ります。

参考:金融庁 子どもの教育費を用意したい

上記リンクの内容を合わせて読み進めてみるのも良いでしょう。


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