本ブログでは、ブログを作成・投稿した令和2年12月11日現在において、中学1年の長男が日商簿記3級へ合格するまでの道のりについての【完結編】をブログに綴っていきます。
はじめに、中学1年の長男と令和2年(2020年)4月下旬から学習ルールを決めてコツコツ行ってきた日商簿記3級の試験結果が、2020年11月30日に公表され、無事合格し、本日(令和2年12月11日)に合格証書が自宅へ郵送されました。
これに伴い、当事務所が実際に行っている「日商簿記3級資格取得講座」のPRも兼ねて一通り本ブログへ綴らせていただきます。
これから日商簿記3級を取得したいと思っている人にとってみますと、何かしらの参考になるのかもしれませんので、ぜひ、最後まで読み進めていただければと思っています。
中学1年で第156回日商簿記3級に無事合格
冒頭でもお伝えしましたように、私の長男は、この度、中学1年で第156回日商簿記3級の資格試験に無事合格致しました。
個人情報となる部分は、塗りつぶしております。
合格証書が届いて満面の笑み。
親子で記念撮影
実際の試験結果
令和2年11月30日に、商工会議所が提示した実際の試験結果は、以下の通りです。
100点満点中、94点を獲得し、仕訳問題1つと問2の小問題1つを間違えていることがわかりますが、それ以外は、すべて正答していることが上記結果から確認できます。
正直なところ、本試験で合格する可能性が極めて高いことは、十分感じておりましたが、本試験で100点を取ることも普通にあり得るとも思っていただけに、「何か惜しいなあ」と欲目が出たことも確かです。
次項の過去問対策進捗結果を見ますと、私の欲目もご理解いただけると思います。
過去問対策進捗結果
過去問対策の進捗結果は、以下の通りです。
中学校の定期テストと本試験までの日程が近いということで、長男には、学校の試験勉強を優先するように伝えました。
その結果、過去問題を3回フルに回すことはできませんでしたが、1回目・2回目の結果から合格する可能性は極めて高いことがわかっていたため、フルに回さなくてもいいかな?って判断したところもありました。
実際に取った点数よりも、結果がすべてでありますから、まずもって合格したことに満足しています。
日商簿記3級資格取得講座のPR
当事務所では、日商簿記3級資格取得講座をオンラインにて行っており、今回、中学1年の息子が合格したことは、極めて大きな実績の1つであると思っています。
要は、中学1年だって、しっかり勉強し対策をすることで合格できるということを形として証明することができたと言い切っても良いのではないでしょうか?
当事務所の講座料金は、大手資格の学校に比べて高額です。
しかしながら、大手資格の学校と比較した時、当事務所が行う日商簿記3級資格取得講座のメリットは、以下のようなところにあると思っています。
・希望する時間帯に受講することが可能
・受講回数に制限がない
・最大で1年間のサポート(合格するまで)
・試験対策をわかりやすく解説
・中学1年でも合格した実績あり
なお、日商簿記3級資格取得講座の詳細は、以下、当事務所の関連記事からご確認下さい。
おわりに
私の職業柄、お金との付き合いは欠かすことができず、常にどのようにしたらお金が良い意味で回るのか考えています。
その中で、自分の3人の子供達には、お金のことを考える知識や力を身に付けておく必要があると思っており、まずは、簿記の知識から学ぶことを実践しました。
中学2年になりましたら、FP3級・FP2級を立て続けに取得させるのと同時に、お金のことを考えるとはどのようなことなのか、FP実務に落とし込んで教えていく予定です。
なお、日商簿記2級は、1年程度の時間をかけてじっくり取り組んでいきたいと考えておりますが、FPの資格を取りましたら、FXでの資産運用を教えていく予定としております。
私自身の生業であるからこそ、私でなければ教えてあげられないこともあるはずです。
そのスキルをしっかりと3人の子供達には承継していき、自分のお金のことは自分で考えて判断できる知識と力を身に付けてもらいたいと思っています。
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