本ブログは、「にわかトレーダーのコツコツFXブログ 2019年12月19日」のトレード結果と考察を自身のFXトレードノートも兼ねてブログに綴っています。
にわかトレーダーのコツコツFXブログの4回目の発信となりますが、今回のブログは、ネタが満載!の一言です。
そして、次回予告にもなるようなネタも揃っており、自身のFXトレードノートとして綴っておくべきことがたくさんある日であったと思っています。
病み上がりからの病みという代償もいただいたしょうもない「にわかトレーダー」でございますが、本日のトレード結果は、いかに??
目次
2019年12月19日のFXトレード結果
上記画像の通り、2019年12月19日は、4,905円のプラスで終了しました。
2019年12月19日のトレード履歴と考察
上記画像が、2019年12月19日のトレード履歴になります。(クリックまたはタップで画像拡大できます)
水色は「売り=ショート」でのエントリー、オレンジは、「買い=ロング」でのエントリーを表しています。
本ブログの冒頭でもお伝えしましたようにネタが満載の日ということで、1つずつトレードのポイントを綴っていきます。
経済指標 オーストラリア 11月新規雇用者数・11月失業率でドカン
2019年12月19日の9時30分からオーストラリアの11月新規雇用者数と11月失業率の経済指標が発表されました。
確か、2回目のにわかトレーダーのコツコツFXブログでお伝えしたことがあったと記憶しておりますが、オーストラリアやニュージーランドといったオセアニア地域の経済指標によって、時としてオセアニアにかかる為替が大きく変動することがあることをお伝えしました。
筆者のトレード履歴では、同日9時03分にオーストラリアドル/円を買いでエントリーしておりますが、チャートを見た時に上がる兆しが強いと判断でき、早い時点からエントリーをしかけました。
9時30分の経済指標発表と同時に一気に為替が上昇し、スプレッドが落ち着いた時点で決済。20pips、4,000円の利益を得て、本日のトレードにかなりの余裕を持つことができました。
ちなみに、オーストラリアドル/円における1時間足を見まして、2019年12月19日の9時から10時までの1時間における始値・高値・安値・終値を以下まとめておきます。
始値:75.099
高値:75.425
安値:75.092
終値:75.326
1時間のpipは、高値と安値で33.3pipsの乖離があったことになります。
ユーロ/円で往復ビンタ!勝ちトレードの流れを失いかける
17時38分と18時06分に売りでエントリーしたユーロ/円でしたが、思ったように値動きせず、かつ、筆者が1時間足で引いていたレジスタンスライン(上値抵抗線)を大きく上抜けしたため、潔く損切りし、同じ通貨を「買い」でエントリーしました。
この時、晩飯の時間ということもあり、アラートメール(利食いしたいレートに近いところにきたことを教えてくれるためのメール)を入れて飯を食っていましたが、中々、メールが来ない!
晩飯を食べ終わりまして、食器を洗い(良いお父さんアピール!)チャートを見ますと、含み益が含み損に!ほんとあるあるで気を付けなければならない反省点。
下げ基調が見え、こういった時って大きく損失増やしてしまうんだよなあ!って思いながら損切り。にわか、にわかトレーダーすぎる。
往復ビンタで勝ちトレードの流れを失いかけました。
冷静に勝ちトレードを1本取る
連敗トレードをしてしまい、勝ちトレードの流れを失いかけていました。
おそらくユーザーの皆さんの中には、パチンコ・パチスロ・麻雀といった勝負事をされる人もおられると思われますが、勝負事での流れはとても大切であることをよくご理解しているのではないでしょうか?
筆者も同様で、このまま負けトレードが続くと朝一の利益を吹っ飛ばすリスクがあることも体で感じており、まずは、小さくても勝ちトレードを1本取るところからリスタートしたいと思っていました。
プロ野球選手がスランプに陥って、中々、思ったように1本が出ないなんてよく聞く話ですが、早めの修正が次につながると筆者は感じます。
ちなみに、勝ちトレード1本は、愛しのポンド/円(245円の利益)で取りましたが、これには後に続く大きな意味がありました。
経済指標 イギリス イングランド銀行(BOE、英中央銀行)金利発表・英中銀金融政策委員会(MPC)議事要旨
2019年12月19日の21時00分よりイギリスのイングランド銀行(BOE、英中央銀行)金利発表・英中銀資産買取プログラム規模・英中銀金融政策委員会(MPC)議事要旨といった3つの経済指標が発表されるということに加え、ちょうど21時は、ニューヨーク市場がオープンする時間帯でもあります。
つまり、ポンド/円を含む、ポンドに関係する通貨ペアの為替は、大きく上下変動することが予測され、このポイントをしっかりと物にしたいといった思惑がありました。
値動きが激しくなることは予想通りでしたが、当初、どちらに動くのかしっかりとした自分なりの根拠を持つことができませんでしたので、経済指標が発表されてから後出しジャンケンでスキャルピングを行いました。
経済指標発表から30分で4回のエントリーを行い、上下変動した為替の差益をスキャルピングでコツコツ取ることに成功しました。(4回のトレードでトータル1,190円の利益)
ドル/円のボラティリティにケチを付けた代償??
昨日のにわかトレーダーのコツコツFXブログにて以下のように綴りました。(そのまま引用します)
ドル/円のボラティリティが期待薄
本日のトレードも含めて、ここ数日、ドル/円の値動きが小さく、筆者は基本的にエントリー回数を避けています。(この日はエントリーなし)
あくまでも筆者個人の考えですが、109.630円が1つのレジスタンスライン(上値抵抗線)となっていると考えており、次いで109.729円が2つ目のレジスタンスライン(上値抵抗線)となっていると考えていることから、ドル/円そのものは、上がりたい感じが何となく伝わってくるものの、2つのレジスタンスラインで反発をくらっているのではないかと考えています。
ボラティリティも小さいため、109.729円を上抜けするようなことがあれば、ドル/円は「買い」でエントリーを考えておりますが、もうしばらくドル/円はお休みしクロス通貨でFXトレードをする作戦で筆者はしばらく行っていこうと考えています。
と書いたのですが、予想通り、ドル/円はジワジワ下降に転じました。
そこまでは、良かったのですが、筆者が引いていたサポートラインにローソクが近づいたこと、22時30分からのアメリカの経済指標によって上昇することを予測し、22時05分に買いでエントリーしました。
いまいち、思ったように為替が上昇しないことだけに止まらず、22時30分の経済指標の発表によって、下降トレンドへ・・・。
仮に、そのようになっても対応策は考えていたので、当初は、何も心配していなかったのですが、以下、トレード履歴を見ると、筆者の奮闘具合がよくわかります。
上記画像(ドル/円 5分足)では、昨日引いていたレジサポラインをすべて消しておりますが、ドルコスト平均法でエントリー単価を下げつつ、為替が上がる機会をひたすら待ったのですが、ドルコスト平均法は、まあトレンドに入ると含み損を大きくするデメリットがあるわけであり、今回は、そのデメリットを見事に受けたトレードでした。
ただひたすら根拠もなくにエントリーしているわけではなく、自分が引いたサポートラインの要所、要所で逆張りしたのですが、まあ、ラインを切り下げ、切り下げで、おい、おーい、いつになったら止まりますか??っていう感じでしたね。
上手い人は、とっくに損切りしているんです。筆者は、にわかトレーダー。真似しない方がいいですね。
上の矢印がエントリー開始、下の矢印が経済指標発表、右の矢印は、さすがにきついということで、両建て(30lot売り)を入れ、約10分後に決済したポイントになります。
5lotの買いポジが6本、一時、20lotの買いポジ1本とかなり無理した勝負をしていることがわかります。
幸いにも、30lotの売りポジと最も高値でエントリーした5lotのポジションを相殺することができましたので、まずは、これにて平均単価を下げることができました。
残る5つの悪いポジションは、はたしてどうなったのでしょう?
明日のトレード履歴でその結果がわかります。
こう、ご期待!??
明日の予告!筆者のポンド/円の気持ちが報われる!?
明日のにわかトレーダーのコツコツFXブログでは、ドル/円の残った5つのポジションは、はたしてどのようになったのかを中心に発信することになりそうですが、ポイントは、筆者のポンド愛になるかもしれません。
前回のブログよりポンド愛を引用して紹介します。
嫌われ続けても基本的に簡単にあきらめないなんて書きますと、「ここは恋愛相談所ですか??」みたいなおかしな発想をするのは筆者だけだと思いますが、ポンド/円に嫌われ続けている筆者です。
ポンドは、ガツンといく感じがたまらなく好きでして、性格の問題ですが、筆者は、これからも少額ではありますが、ポンド/円と向き合っていきます。
一方的な好意を表しており、一歩間違えれば「ヤバい人」ですが、ポンドちゃん、これからもあなたをどこまでも追っていきますよ。
自分で書いてて、何か気持ち悪いのでこの辺でやめておきます。
それでは、明日のトレード結果でお会いしましょう。
そして、ポンド/円との運命やいかに・・・。
ポンド/円が筆者に微笑んでくれるのか?はたまた、引き続きそっぽを向かれるのか?明日のにわかトレーダーのコツコツFXブログで明らかに・・・。