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中学1年坊主の日商簿記3級合格への道【テキスト学習終了編】

本ブログでは、ブログを作成・投稿した令和2年7月5日現在において、中学1年の長男が日商簿記3級へ合格するための道のりについて、途中経過をブログに綴っています。

はじめに、中学1年の長男と令和2年(2020年)4月下旬から学習ルールを決めてコツコツ行ってきた日商簿記3級のテキスト学習が、昨日(令和2年7月4日)に一通り終了しました。

振り返ってみますと、4月下旬から7月4日までの概ね2ヶ月ちょっとの期間に渡ってコツコツ積み上げた学習について、すべて計画通りに進んだわけではありませんでしたが、概ね計画通りに一通りの学習を終えられたことはとてもよかったと感じております。

また、これが1つの節目となったこともあり、私も長男もほんの少し感慨深い気持ちになりながら、これからの試験対策について改めて話し合いを行いました。

ちなみに、中学1年の長男が日商簿記3級の資格を取得することになったのか、その経緯などにつきましては、以前のブログに綴っておりますので、ちょっと気になるユーザーの皆さんは、以下、当事務所のリンクから目通しいただければと思います。

中学1年坊主の日商簿記3級合格への道と業務用ホワイトボード導入の話

日商簿記3級のテキスト学習を一通り終えた節目を迎えることができましたが、次項からは、これから行っていく試験対策の過程や内容などを紹介していきたいと思います。

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計画的な過去問対策と模擬試験問題でトレーニング

これまでのテキスト学習においては、月曜日と木曜日はスイミングスクールがあるため、簿記の学習はお休み、それ以外の日は20時15分より学習を開始し、1時間から1時間30分あたりを目途に学習をコツコツ積み重ねてきました。

しかしながら、テキスト学習を一通り終了したということで、今度は、実際に日商簿記3級の資格試験で出題される問題を制限時間内に余裕をもって確実に解けるスピードをつけていく必要があります。

そのため、これまで通り月曜日と木曜日は簿記の学習をお休みするのは変わらないものの、金曜日と土曜日は制限時間を計って過去問題を解かせることとしました。

このようにした理由は、平日の学校生活に支障を出さないようにするためであり、金曜日と土曜日はちょっとくらい夜遅くまで学習をしたとしても、次の日が休みなので学校生活に直接の支障が出ないものと判断した理由があります。

したがって、火曜日・水曜日・日曜日はトレーニング問題を解き、金曜日と土曜日は過去問題を解くといった対策で試験日までに仕上げていきたいと思っています。

なお、令和2年(2020年)11月15日(日)が日商簿記3級の本試験日となっており、大幅に変更になった夏休みを考慮しても試験対策の時間的に十分間に合うだろうと考えています。

過去問対策は1つの過去問を3回解くのが俺流

日商簿記の試験対策方法は、すでに長男に伝授しているのですが、その中で、過去問対策として、1つの過去問を3回解くのが俺流の試験対策です。

私は、これまで受験してきた資格試験対策として、1つの過去問を少なくとも3回は解くといったスタイルをこれまで貫いてきまして、それなりに結果を残せてきたということから「俺流の対策」を長男にも行ってもらうことにしています。

日を改めて同じ問題を解くのに意味があるのか?と感じる人もおられるかもしれませんが、一言で「試験問題に慣れる」ことと「自信をつけさせる」ことが大きな目的です。

ちなみに、本試験日になりますと、それなりに緊張感を持つ人が多いと思われますが、どのような問題が出たとしても「いつも通りやれば合格できる」といったモチベーションで試験に臨めることが望ましいと私は信じて疑いません。

資格試験の学習や対策は時間的な余裕を持っておきたい

こちらは、日商簿記の試験対策に限ったことではありませんが、資格試験の学習や対策は時間的な余裕を持っておきたいものと改めて感じています。

実際のところ、長男との簿記の学習にあたり、体調不良によって学習をすることができなかった期間があったり、学校のテスト期間で学習することができなかったり、お互いの気分が乗らないことによって学習を行わなかったりなど、当初の計画通りにすべてが進むとは限らない場合がありました。

このような事態が起こることは十分に考えられるわけでありますから、不測の事態を想定した上で学習計画や試験対策の時間も考慮することがとても大切になるのではないでしょうか。

もちろん、これから行う過去問対策につきましても、前述したことによる時間のロスが十分想定されるため、どのくらい問題が解けるのか、結果として合格ラインに達しているのかどうかなどを見極めながらの調整がこれからの私に求められることになりそうです。

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おわりに

当事務所では、業務の一環としてFPや簿記の資格取得講座を行っており、受講される方が理解し問題を解けることは、教える立場から致しますと、とても嬉しく感じることは確かです。

決して変な意味ではありませんが、今回、簿記の試験を受けるのは、我が子であるわけでありますから、いわば親子二人三脚でつかみ取る合格という二文字は、おそらく喜びもひとしおだと思います。

また、こちらも決して変な意味ではありませんが、長男に対する講義は、やりがいや充実感も得られ、他の子供達に資格を取らせるのがクセになりそうな自分がいます。

元々、子供達の将来を考えた上での「親のエゴ」なのかもしれません。

しかしながら、我が子たちが、今、頑張っていることは、結果としていつかプラスに働く(働いた)と思ってもらえるような結果を残してあげられればいいなあと感じている今日この頃です。


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