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今年最後の米国雇用統計に気持ちが先走っているFXの話

本ブログは、米国雇用統計が発表される日に投稿しているFXの話を綴ったブログとなります。

はじめに、本日、令和元年12月6日は、月初め第1週の金曜日ということで、米国雇用統計の指標発表の日ですが、令和元年度における最後の米国雇用統計となります。

本年、最後の米国雇用統計ということで、筆者個人の気持ちが先走ってしまっており、今の気持ちをブログに綴っておきたいと思った次第です。

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そもそも米国雇用統計とは

FXをしている人であれば言うまでもありませんが、米国雇用統計は為替の上下変動が極めて大きくなる指標であり、今後の為替相場の値動きをも占う重要な指標です。

アメリカの雇用情勢を示す統計で、景気状況を探るうえで最も重要な指標のひとつです。原則、毎月第1金曜日にアメリカ労働省から発表されます。政府から最初に発表される前月の指標で、アメリカの景気の実体を表す最新の数値として、外国為替、株式、金利などのマーケットにも影響を与えるため、市場関係者が注視しています。中でも最も注目される数字は、非農業部門雇用者数と失業率です。概してこの数字が事前の予想に対して期待以上であれば相場は好転し、逆に期待外れだと悪化する傾向にあります。

出典 SMBC日興証券 初めてでもわかりやすい用語集 米国雇用統計 (べいこくこようとうけい)より引用

米国雇用統計の指標発表は、本日22時30分ですが、発表と同時に為替が大きく乱高下し、上か下かどちらかに大きく突っ走るのが一般的です。

そのため、米国雇用統計が発表される日は、大きく利益が取りやすい日でもありつつ、トレードの仕方を間違えると大きく損失を被ってしまう日とも言えます。

今年最後の締めくくりをしっかりとしたい気持ち

筆者は、いわゆる「にわかトレーダー?」だと思っておりまして、まだまだ下手くそな部類の者ですが、FXに参加している以上、やっぱり成功を収めたいと思っているトレーダーの1人です。

本日は、米国雇用統計の指標発表に加えて、長男坊のPTAが午後からあり、かつ、1ヶ月に一度通っている病院にも行かなければならないということで、はっきりと申し上げて本日の本業は「開店休業状態」です。

とはいえ、今日の気持ちはFXに向かっているということで、何と言いましょうか、フリーターでカイジみたいな生活をしたことがあった20代前半に朝一でパチ屋へイベント狙いで並ぶといった考えと大して変わらないんじゃない?って思っています・・・。ダメじゃん。

今年最後の米国雇用統計は「ロング=買い」で自分はエントリーします

にわかトレーダーですが、本日の米国雇用統計は「ロング=買い」で自分はエントリーしていきます。

理由は2つありまして、1つは、米国雇用統計の指標予想が前回の発表値よりも上回っていること、2つ目は、長期足(日足)のチャートが、ここ数日で大きく下降し、上回る局面に差し掛かってもおかしくはないのではないか?と予想しているためです。

いずれにしましても、ちまたで「ナンピン」はダメと言われておりますが、予想があたっても、外れても、筆者は「ナンピン」を活用して、いわゆる「ドルコスト平均法」の考え方で、今回の米国雇用統計を利益で終わらせたいと考えています(作戦?っていうのでしょうか)

つみたてNISA(積立 nisa)でお金を貯めながら増やすには「ドルコスト平均法」が肝

仮に、予想があたった時は、利益をさらに上乗せすることになりますし、予想が外れた時は、底と思われるところからナンピンすることで、保有している悪いポジションの平均単価を下げられますから、少ない損失で抑えられることにつながると考えています。

ただ、予想が外れた場合は、ナンピン後、良いタイミングで損切りしないとかえって損失を広げてしまう点には注意と言えそうです。

FXトレーダー同志のみなさん頑張っていきましょう

FXは、自分のパイと人のパイを取り合うゼロサムゲームですから、皆さん頑張りましょうというのは、何だかおかしな表現ですが、それぞれ利益をあげたいといった意味合いにおいては同じです。

そのため、お互いを健闘しあう?といった意味におきまして、本日、令和最後の米国雇用統計を頑張っていきましょうってことで、結びとさせていただきます。

追伸、明日は、2番目と3番目の子供のお遊戯会ですから、利益をあげて、美味い酒を飲んで、明日のお遊戯会に清々しい気持ちで参加していきたいものです。


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