今回のにわかトレーダーのコツコツFXブログは、令和3年(2021年)10月25日(月)に、トルコリラ/円の通貨ペアに買いポジションを持ったという話を綴っていきます。
はじめに、令和3年(2021年)10月25日(月)は、週明けということもありましたが、トルコリラ/円が窓開けスタートとなりました。(画像では、すでに窓が埋まっています・・・)
普段は、ほとんどポジションを持たないトルコリラ/円ですが、今回は、どうしても気になって(買いポジションを持ちたくて)、考えに考えたあげく、打たない後悔よりも打つ後悔をした方が良いと思い、レート11.675で買いポジションを10lot(10,000通貨)持ちました。(上記チャートは、トルコリラ/円の日足チャートで、最も右のローソクが10月26日(火)の18時30分頃のものです)
本日、10月26日(火)は、ポジションを持って2日目ですが、幸いにも為替レートが順調に伸びており、このまま移動平均のあたりまで伸ばしていきたいと考えています。
トルコリラ/円で地獄のトラウマがよぎる
普段スイングトレードを中心にFXトレードを行っているのですが、過去に、トルコリラ/円の週明け大暴落によって、強制ロスカットをくらったことがありまして、その地獄のようなトラウマがよぎったこともあり、かなり弱気なトレードを今回はしています。
いつもならば、ガツンといくところなのですが、過去のトラウマと言いましょうかバイアスと言いましょうか、スワップポイントを得ながら、少々のキャピタルゲインを得て決済をしようと考えています。
気持ち的には、ボリンジャーバンドのプラス2σ(青部分)あたりまで伸ばして決済したいものの、移動平均(赤部分)までレートが付いたら潔く逃げの決済をする予定です。

トルコリラ/円の高いスワップポイントはやはり魅力
トルコリラ/円の魅力は、やはり、少ない証拠金で高いスワップポイントが得られるところにあると思います。
その一方で、メキシコペソ/円や南アフリカランド/円などの高金利通貨に比べて、安定感が劇的に悪いイメージが個人的に強く、本当に慎重なトレードと投資判断が必要になるとも思います。
トルコリラ/円で、長期間に渡って、スワップポイントを得ながら、キャピタルゲインも得るためには、資金管理やlot管理などが極めて重要になることは言うまでもないと言い切れます。
おわりに(決済した追記あり)
今週末までに、思ったように為替レートが上昇し、無事決済できれば御の字だと思っています。
仮に、思ったようにいかなかったとしても、金曜日には、このポジションを決済してしまおうと思っており、また、何か機会があったときに、改めてトルコリラ/円にエントリーしてみようと考えています。
とにかく、予想できない悪いことが起こらないように願うのみです・・・。

ここからは、追記となりますが、トルコリラ/円の買いポジションを決済したことを画像(証拠)と合わせてお伝えしておきます。
画像がとても見にくいですが、令和3年(2021年)10月25日(月)に、レート11.675で持った買いポジション10lot(10,000通貨)は、10月28日(木)に、レート11.827で決済しました。
15.2pipsを獲得し、スワップポイント186円と合わせて1,706円の利益確定でトレードが終了しました。
上記は、トルコリラ/円の日足チャートを一部抜粋したものであり、矢印の日が、決済した10月28日(木)です。
当初の想定と値動きが反したことから、潔く利食いをして逃げたトレードとなりました。
なお、結果論ではございますが、その後、レートが下がり、一番右(11月5日)の終値レートは、11.689となっています。
思ったようにいかないときは、潔く決済できる「気持ち」といいましょうか「判断」といいましょうか、心理的に中々難しいところもありますが、そのような大切なことを感じれたトレードであったと思っています。