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FPとしてがん保険の記事執筆を行って感じた話とちゃっかり宣伝

9月末日いっぱいをかけて締切に追われていたがん保険の記事執筆を終えて感じた話を本ブログで綴っていきたいと思います。

私は、保険屋さんではありませんので、基本的に保険に関する執筆をする場合は、まず保険を考える上での「根幹部分」をユーザーの皆さんに気付いてもらうように努めているのですが、ざっくり言ってしまえば、保険会社の保障内容についてどうのこうの言う前に、あなたはどの程度の保障が必要なのか?といったことをしっかりと理解してもらうようにしています。

私たちは、国民皆保険制度の下、何かしらの公的医療保険に加入しておりますが、その中の高額療養費制度は健康保険や国民健康保険といった加入している公的医療保険に関係なく申請によって適用されるものであり、私たちが加入する医療保険やがん保険といった生命保険全般と切っても切り離すことができないため、まずは、自分自身の立場に沿った適切な保障とはいくら程度なのかを理解してもらうところから始めています。

そのため、すべての人に対して同じ保障が適しているわけでもありませんし、保険会社の保険商品もすべての人に対して同じものをすすめることは正しいプランニングとは言えません。

いつもの悪い癖で前置きが長くなってしまいましたが、今回、がん保険の定期執筆を行って感じたことは、「そもそも、がん保険は必要なのか?」といった、昔から言われる必要論・不要論といった終わりのないテーマについて記事執筆したものでした。

私個人としては、こんなご時世だからこそ、「がん保険は必要」だと思っているのですが、がんにかかる治療費や治療期間は言うまでもなく大きな負担となり、家族全員の人生に大きな影響を与えてしまうことさえあるのは確かです。

このように考えますと、万が一のリスクヘッジ対策としてがん保険に加入しがんへの備えをしておくことは大切なことであると思っています。

また、がんは通院治療がメインになっていることを知っておく必要性もあります。

つまり、多くの皆さんが加入している医療保険のみでは、がんの入院治療で効果は期待できる一方で、がんの通院治療には効果が期待できないことを意味します。

「高額療養費制度」「がんの通院治療」「がんの治療の長期化」といったそれぞれのキーワードを踏まえ、その他の事情を加味していきますと、やはり、がん保険が必要な世帯が多いことも確かでしょう。

私個人と致しましては、がん保険は、「加入者のニーズに沿った保障内容であればそれでいい」といつも思っていて、どの保険会社の何という商品が良いとか悪いとかそんなことははっきり言ってどうでもよいといつも思っています。

なぜならば、万が一の不測の事態にしっかりと保障がなされるものが保険であり、そのリスクをしっかりとヘッジできればどこの保険だっていいじゃないかと思うからです。

大切なことは、保障がしっかりとした保険に加入していることなはずです。

何のために保険に加入しているのか、何のために保険に加入するのか、なぜ、がん保険に加入する必要があるのか、などなど、自問自答をし、必要最小限に抑えた正しい保険選びやがん保険を選択したいものです。

当事務所では、保険の取り扱いはしておりませんが、保険を考える上での根幹や基本的な考え方を有料相談で承っております。

保険の内容が気になる方や保険選びに失敗したくない方は、当事務所へ基本的な根幹部分の相談をご検討されてみてはいかがでしょうか?

ちゃっかり宣伝してしまい申し訳ありません・・・。


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