タイヤ交換をまだ行っていなかったということで、本日、トヨタカローラ秋田さんへ行って、ワゴン車と軽自動車の2台をまとめてタイヤ交換してきたのですが、かみさんは産後休暇中ということで、子どもの面倒をみなければいけないことから、私1人で午前と午後の2回に分けてタイヤ交換をお願いしに行っていきました。
タイヤ交換が終わるまでの合間にFXのデモトレードをやって時間をつぶしていたのですが、本日のトレードを行って率直に感じたことをFXトレードノートとしてブログに綴っておきたいと思います。
平成30年4月24日のデモトレード結果
※ 画像はクリックで拡大表示が可能です。
FXのデモトレードは、仮想通貨を利用したゲームみたいなもので、お試しや経験値を稼ぐ、システムに慣れるなどの意味合いにおいて有効活用できる特徴があるのですが、今回は、すべて10lotで短期のトレードを複数回してみました。
時間の空いている時にFX取引をすることは決しておすすめできることではありませんが、デモトレードで相場観を養ったり、経験値を稼ぐ意味では決して無駄な事ではないということから、空いた時間にデモ取引を行いましたが、トレードノートを作成している時点で12,300円のプラスになっていることが確認できます。
大きな上昇トレンドと大きな下降トレンドのポイントをロウソク足をはじめ、MSCD、RSIといったオシレーターをうまく活用できたことがプラスのポイントであったと思います。
また、思ったように値動きがしなかった時に、小さな利喰い(利益確定)を細かく得たのも大きかったと思われます。
FXは、自分の欲目をいかに抑えられるかが大切であることを痛感
1日12,300円というお金を短時間で得ることに対して、個人差があると思いますが、私個人としては、これが市場が開いている日に毎日続いたとしたらかえっておかしくなってしまうのではないかと危惧しています。
なぜならば、働かなくても簡単にお金が得られるわけですから・・・。
この欲目というものは、自分自身をおかしくしてしまう危険性を大きく含んでいて、FXで大きな借金を抱えてしまう人や負けてしまう人というのは、この欲目を抑えられない人なのだと率直に感じています。
実は、私自身、デモトレードを行う度に、真剣に取り組んでおりまして、本日のような利益確定をコツコツ積み重ねているのですが、デモトレードを行っている間に大きな痛い目をみなければならないとも思っています。
リアルマネーで失敗したら大変ですからね。
一方、デモトレードであったとしても、このようにトレードをする都度、結果がついてくるということは自信が確信に変わる瞬間でもあり、自分のトレードスタイルをしっかりと磨き、ルールを崩さなければ、住宅ローンを10年で完済するといった馬鹿みたいな話を実現できるのではと本当に感じているのも事実です。
参考 佐藤元宣FP事務所 FXで住宅ローンを10年で完済するバカみたいなことをまじめに考えた話
わらしべ長者で10年後の目標達成を視野
今回10lotでトレードしたわけですが、これが1lotであった場合、たった1,230円の利益です。
しかし、この1,230円が毎日積み重なったとしたらはたしてどうなのか、1,230円をバイトで稼ぐにはどのくらいの時間と労力を要するのか、目に見える1,230円はわずかな金額かもしれませんが、私は自営業であるからこそ、この金額の重みをとても感じます。
今でこそ何とも思わない金額ですが、開業し始めの当初は1,230円というお金を得られる機会がなかなか無かったことを考えますと、表面的に見える小さなお金を稼ぐのはとても大変なことであるはずです。
毎日小さなお金をコツコツ利益確定することができれば、大きなお金に化けますし、そのお金を元手に大きな取引も可能になるわけですから、わらしべ長者のようにあせらずに引き続きFXトレードに取り組んでいきたいものです。
おわりに
今回のFXトレードノートは、自分の欲目をいかに抑えられるかが大切であることを備忘記録として残そうと思いまして記録にまとめさせていただきました。
その内、FXトレードノートのカテゴリーを追加して、備忘記録をまとめておきたいと思っておりますが、私個人としては、FXトレーダーをしている方が、何かの参考になったり、共に目標を達成するといった意味合いも込めて引き続きブログを通じて記録を書き留め、公開していきたいと思っています。
FXは、ゼロサムゲームとも呼ばれ、利益を上げる方もいれば損失を被る方もおられる取引になりますので、とても悪い言い方をすれば、負けた方のお金を得ているという風に表現することもできます。
このように考えますと、四人打ち麻雀みたいなものと勝手に思う時もあるのですが、勝負事には変わりないと割り切った時、勝つためには勉強したり研究したり周りの方よりも時間をかけて磨きをかけなければならないことは確かだと思います。
世界中のFXトレーダーと駆け引きができるのを楽しみながら、今後も勉強と研究を続けていきたいものです。