トップページ > 日記 > FXデモトレードノート(平成30年4月第4週)の結果と考察
FXデモトレードノート(平成30年4月第4週)の結果と考察

FXのデモトレードノートとして、平成30年4月第4週(4月23日から4月27日)までの取引と考察を備忘記録としてまとめました。

FXトレーダーの方には、自分なりのルールやトレードの仕方があると思いますが、なんだかんだ言っても、お金を増やすことができたという「結果がすべて」だと思います。(結果は、デモトレードですが、デモトレードをバカにできない理由を後述しています)

たとえば、一生懸命勉強したけれどもテストで良い成績を得られなかった、たくさん練習したけれども試合に負けたなど、どちらも残念な結果であることがわかりますが、「勝てば官軍」などと言われるように、最終的には、やはり「結果がすべて」であることを認識した週であったと思います。

FXデモトレードノート(平成30年4月第4週)一覧

以下のトレード結果は、ドル円のみのトレード結果となりますが、この週は、ユーロ円や豪ドル円のトレードも行っております。

ユーロ円や豪ドル円まで載せると煩雑になり過ぎるため、ここでは紹介を割愛させていただいておりますが、基本的にドル円のトレードが多いため、こちらを紹介させていただきます。

※画像はクリックで拡大表示することが可能です

トレード結果から確認できますように、平成30年4月第4週のトレードは、勝率が高くドル円で65,030円のプラス収支でした。ちなみに、ユーロ円は▲200円、豪ドル円は、▲2900円で、トータル62,110円の利益を上げられる結果となりました。

FX取引で貴重な経験ができたポイントと「損切り設定」の重要性

4月26日に11,300円の負けトレードがあるのですが、これは、チャートの流れからドル円買いを選択しており、思ったように値動きがしなかったことによって相場がもみあっておりました。

この時、いつもであれば少々の利益確定をして撤退するところが、ほんの少しだけマイナスであったため、少しでもプラスになるタイミングで終了しようと考えていました。

そんな中、悲劇が訪れまして、突然の価格変動で予想とは逆の値動きに転じ一気にマイナスへ・・・。

この時、万が一のリスク対策に備えて「損切り設定」を行っており、これが大きく活きる結果となりました。

トレードをする度に都度損切り設定をするのは面倒なので、常に損切り設定をしておくようにすることは大事だとされておりますが、この貴重な経験から損切り設定の重要性を再認識することができました。

勝気な性格が裏目に出る場合もある

私自身は、とても勝気な性格でありまして、特に4月26日と4月27日のトレードでは、1日を通じて夜まで負けている状況でした。

金がかかった勝負事(デモトレードですが・・・)に対して負けて笑っていられる程、私は人間ができていないので、前述した2日は、「ただじゃ転ばない」と思いを持ってトレードに参加してあったのは間違いないと思います。

結果として、それぞれの日で見た時にプラスの結果を収められておりますが、無駄に焦ってトレードをしたり、思ったような値動きをしないことに対して苛立っていたのは確かだと思います。

もしかしたら、「デモトレードなのにバカじゃない?」と思われる方もおられると思いますが、こちらについては、次項で私の考えを綴っておきたいと思います。

FXデモトレードのチャートは、実際の値動きと全く同じ!その意味を知る

今回のFXトレードノートは、デモトレードによるものでありますから、実際に利益が出ようが損失を被ろうがお金になることはありません。

しかし、FXデモトレードのチャートは、実際にお金を投じたリアルトレードの値動きと全く同じであることを忘れてはならないと私はとても強く感じています。

つまり、少なくとも、デモトレードで真剣に取り組んでトレードを行わなければ、リアルトレードで結果を上げることはできないということを意味しているはずです。

自分がリアルトレードを行う時と同じ状況下でトレードを重ね、相場感や経験を積まなければ良い結果はついてこないと感じますが、ユーザーの皆さまはいかがでしょうか?

FXデモトレードをバカにする方は、きっと9割の負け組に入る恐れがある人だと私は率直に感じます。

おわりに

FX取引は、トレーダーの方々1人ひとりによってトレード方法が異なります。

FXの書籍を読んだり、情報を色々と収集して自分にとって合うもの合わないものがあると思いますが、様々な情報に流されず、「自分の方法」を見つけるのが早いと率直に感じています。

デモトレードを活用して、様々な方法を試してみて、自分にとって結果の出る方法や楽な方法をもう少し時間をかけて模索していきたいものです。


スポンサーリンク
スポンサーリンク