トップページ > 日記 > 証券アナリストの試験対策を練ったという話
証券アナリストの試験対策を練ったという話

先日、センター試験にムーミンの問題が出題されたことについて、私の持論をブログに綴らせてもらったのですが、中々にして大口をたたいたなと率直に感じた中で、私自身も4月に控えている証券アナリストの1次試験に向けて試験対策を練らせていただきました。

 

そもそも、証券アナリストってどんな資格?と感じている皆さまも多いと思いますので、以下、日本証券アナリスト協会の解説文を引用して証券アナリストとは、どんな資格なのか紹介したいと思います。

証券アナリストとは、証券投資の分野において、高度の専門知識と分析技術を応用し、各種情報の分析と投資価値の評価を行い、投資助言や投資管理サービスを提供するプロフェッショナルです。

出典 日本証券アナリスト協会 証券アナリストとはより引用

独立系FPとして、それぞれのお金の悩みや将来の不安についてのご相談を受けてきた経験をはじめ、定期執筆業務を通じてユーザーのニーズの解消を目的としたものを書き上げながら感じていたことがありまして、時には、プランニングや悩みの解決策として「投資」を上手に賢く活用することも必要な場合があり、それをわかりやすく、かつ、信用や信頼を多くの方から持ってもらうためには、証券アナリストが必要だなと感じたのがそもそもの受験きっかけです。

当事務所では、金融商品を売らないことを1つの「売り=強み」としてサービスを展開させていただいておりますが、個々のお客様の対応などに対して、なぜあなたは投資をした方が良いのか?どのような効果が得られるのか?将来的にどのような資産形成が期待できるのか?などといった基本的な部分をしっかりと伝えられるようなサービスをこれまでのサービスに加えてあたりまえのサービスとして展開したいと考えています。

現在、インターネット証券会社などを通じて、ご自身で投資を行うこともできるわけでありますから、このような時代背景の中で、投資助言やアドバイスもケース・バイ・ケースで対応してあげられるようなFPを目指していこうと決めたわけです。

ということで、平成30年1月8日に申し込みをして1月10日に受講料等を支払い、1月13日にテキストがまとめて自宅に届いたこともあり、試験対策を練ったのですが、やはり、どうあがいても試験の仕組上「1年以上」かかってしまうことが判明したというわけで、負担を軽減させることや確実に合格に近づけるようにするために、4月は、「財務分析」と「経済」という2科目を受験し、まずは、次につながるステップにしようと考えています。

そして、9月に「ポートフォリオと証券分析」といった科目を合格することで、一次試験突破、来年6月に二次試験をやって合格、晴れて証券アナリストへ!といった構図でいきたいと考えています。

仮に、今、根詰めて3科目すべて合格したとしても、6月の二次試験を受けるためには、二次講習といったものを受けてからでなければ受験できないため、無理をするリスクをわざわざ自分から負う必要なんてどこにもないわけです。

であれば、自分のペースでコツコツやっていくのが得策だと判断し、先のような流れで証券アナリスト資格を目指そうと思っています。

資格を取得して名乗るまでには、まだまだ時間がかかりますが、資格が無くともまずは毎日の業務から知識を積み重ねていきたいと考えています。

実は、息子には「お父さん、今度は証券アナリストの資格取るの?すごいね!」って言われたのですが、この言葉も自分の背中を押しているのかもしれません。

子どもには、できる限り良い姿を見せてやりたいと思うのが親心だと思いますし、本年4月には3人目の子どもが誕生することもありまして、もっとお父さん頑張らないとね?

やるって言ったらやる男、佐藤元宣。

1年半後、私は証券アナリストの資格も取って、また、いつもの通りゴーイングマイウェイで仕事をしていることでしょう。


スポンサーリンク
スポンサーリンク