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誰かに必要とされていることが率直に嬉しいと感じた話
日記

「人は1人では生きられない」と言われることがよくありますが、開業をして業務を全うする中で、お客様やお取引業者様から必要とされているのが肌で感じられるということは、本当に幸せなことであり、充実している気持ちになれることを私は、今日、改めて感じることができました。

事の発端は、現在お取引している法人の社長様から新たな業務のご依頼だったのですが、社長様が思い描くご自身の業務にあたり、私の力を必要としてくれている旨のメッセージをいただきまして、新たなお取引が始まる方向に向けて、お互いが切磋琢磨して前へ進んでいこうといったものになります。

私は、ご依頼を受けたお仕事に対して、ただ突き進んできただけなのですが、そのような愚直に取り組んできた仕事内容を高く評価してくれたことは、率直に嬉しいですし、誰かに必要とされていることが、こんなにも充実しているものだと思える日が来るなんて思いもしませんでした。

それは、決して独りよがりの仕事をしてきたわけではなく、良いものは良い、悪いものは悪いと常に自分を曲げないで、相手や第三者のことを想いながらやり続けてきたことについて評価をいただけた瞬間であったようにも思え、自分の仕事に対する考え方を本当に認めてくれる方が現れたと真摯に感じた瞬間でもあったからこそ、今、素直な気持ちをこのブログに綴れているのだと思います。

私は、本当に不器用な男ですから、嫌いなものは嫌い、もう二度と取引なんてしなくともいいやということを普通にやってしまう人間です。

ただ、逆に言えば、歯車ががっちり噛み合えば、良好すぎるビジネス関係が築けるものだと自負しています。

様々な方と出会い、お仕事を一緒にさせていただきますと、大人になって当たり障りのない良好な関係を築くのが、一般の社会人としての常識なのかもしれませんが、体は大人、中身は子どもの私にはどうもそれが許せない性分のようです(嫁にいつも言われまして・・・)

私は、ビジネスと人間関係は同じであったらいいなと思っておりまして、腹を割って話をして、お互いの想いを聞きながら進めていけるような関係を常に目指しており、仕事を依頼しているものと依頼されているものといったような上下関係みたいなものを非常に嫌う変な人間です。

語弊の無いように申し上げますと、報酬をいただいて飯を食わせてもらっていることは認めつつも、良いものは良い、悪いものは悪いといったことをストレートに伝え、良い方向へ向かっていただくためには、時にはお客様であろうとお取引業者様であろうと言わなければならないどうしても必要なことだといった考えを持っているということです。

もちろん、このような考え方に対して否定される方もおられるのは確かです。

でも、ビジネスや人間関係で大切なことって「自分のカラーを知ってもらうこと」だと私は思っています。

受け入れてくれる人、受け入れてくれない人、いずれもおられますが、今日、私は、私を受け入れてくれる方に熱いメッセージを貰ったことを嬉しく思い、これからも自分のカラーに磨きをかけていきたいと思うことができました。

必要としている人、大切な人に、言葉やメッセージで伝えることって、とても大切なことですね。


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