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教育資金が多くかかりそうな予感を肌で感じた話

先日、長男の2分の1成人式というものがありまして、将来なりたい職業についての作文を聞いてきました。

私が卒業した学校でもあり、子どもたちも通うことになる外旭川小学校は、現在、体育館が改修工事のため使うことができないことになっており、今年の2分の1成人式は、各クラスごとの小さなものになったそうです。

長男のクラスメイト1人ひとりの作文を聞き、小学生らしい作文から、知的な子の作文まで様々だなと感じつつも、自分の息子は、将来どのような職業に就きたいのか、初めて知ることができた機会でもありました。

以前、このような話をした時に、大工や建築士になりたいと言っていたこともあったため、そのようなことなのかな?と思いつつ、作文を聞いたところ、現時点における将来の就きたい職業は、医療研究者だそうです。

いろいろと作文の内容を聞いていると、小難しいことをいろいろと話していたのですが、親の立場で作文の内容から感じたことをざっくりまとめると、「今のままでは教育費が足りない」といったことを直接肌で感じました。

かみさんと小学校から自宅へ戻る途中に、何だか金いっぱいかかりそうだな!といった内容の話をしたのですが、もし、今のままの志を持って勉学に励んだとしたら、その職業に就けるような道筋を立ててやらなければならないことも改めて感じることができました。

私自身、高校を卒業してから、大学へ進学をしたかったのですが、諸事情によって自分が希望している大学へ行くことができませんでしたが、子どもにとって、高校を卒業してからの進路は、人生の大きな分岐点の1つだと私は常に感じています。

おそらく、それは、私自身が、強い志を持っていれば自分の就きたい職業に就くこともできるし、成功をすることもできると信じているからなのかもしれません。

現在、10歳の長男は、8年後に自分の道をどのように選択するのかもちろんわかりませんが、少なくとも金がないといった理由で自分の子どもたちの人生に変な影響を与えたくないと思っているのは確かであり、自分と同じ想いを子どもたちにさせたくないといった気持ちでいっぱいです。

この日は、自宅に戻ってから黙々と仕事を始め、これからどのようにして、もっとお金を準備したら良いか色々と考えましたが、簡単に答えが見つかるようなことでもないのは言うまでもありません。

ただ、愚直に仕事に励みながらも、今以上に仕事をこなさなければ金は準備できないということだけは、残念ながらはっきりしたそんな1日でした。


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