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住宅ローンとがん保障およびがん保険の関係について感じた話

12月に入りまして、いよいよ平成29年度も残りわずかではありますが、今回は、住宅ローンにかかる寄稿およびがん保険にかかる寄稿より、住宅ローンとがん保障およびがん保険の関係について感じた話をブログに綴っていきたいと思います。

住宅ローンを借入する際、多くの民間金融機関では「団体信用生命保険に加入できる健康状態であること」を求めておりますが、この団体信用生命保険は、昨今、それぞれの金融機関によって保障の幅を大きく変えて、それぞれの特徴が「売り」となっていることが確認できます。

今まで通り、金利の高低や住宅ローンの返済計画は、当然に確認しなければならないことは言うまでもありませんが、いわゆる疾病保障付の団体信用生命保険を考慮した住宅ローンや住宅ローン返済期間中に渡る将来の見通しを考えることがますます重要になってきていることを非常に感じております。

併せて、がん保険といった生命保険の保障の確保や加入している生命保険全体の見直しといったものも視野に入れつつ、これから住宅ローンを組まれる方は、いつ、どこに、どのようなリスクが潜んでいるのか明確に把握し、対策を取っていくことが求められるでしょう。

もちろんこれは、1人ひとりが考えるべきことではありますが、いわば「任意」であり、やってもやらなくても、自己責任となる問題です。

しかし、この度、業務の一環で住宅ローンにかかる記事の寄稿およびがん保険や団体信用生命保険にかかる記事の寄稿をすることによって、私自身も今後のお客様に対するサービスの仕方やプランの方向性について改めて再確認し勉強になったことは確かです。

要は、時代の流れと共に、総合的なプランニングの仕方が変化し、それぞれに合ったプランをご提案する当事務所の業務は、常に学ばなければ良質なサービスは提供することができないといったことを感じることができました。

たとえば、5年前、10年前にやったライフプランの提案が、今も同じ様に活きるのか?といったら、それは難しいかもってことも意味します。

また、当事務所のブログでは、何度か触れさせていただきました「つみたてNISA」のように、平成30年1月から始まる新たな制度を活用するといった選択肢も、ライフプランや将来を考える上で時には必要になってくるのも確かです。

重複しますが、時代の流れが変化するということは、その時々に最適な方法やプランも変化するということでありますから、それらを見つけ出し、先のことも視野に入れつつ、何事も常にベストな選択肢を取っていく必要性があるのだと私は改めて感じています。


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