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日本政策金融公庫から返済予定表が届いて感じた話と予告

本日(平成29年11月22日)に、日本政策金融公庫から事業資金として借入をした返済予定表が事務所に届きまして、その利息の低さに驚きました。

「あなたFPでしょ!?」という声が聞こえてきそうですが、事業資金の融資を受けるのであれば、当初から日本政策金融公庫でしょっていう考えがあり、また、事業に必要な資金であることから、利息がうんぬんというよりも、毎月の返済金額を決めてそれに合わせて借入を行ったことから、私自身、利息の計算まではしておりませんでした。

返済予定表を見て、利息の低さに驚きまして、さすが国の機関だなと思い、ありがたい想いを抱いたことは言うまでもありません。

実のところ、先日、秋田県が都道府県で最も多くの利息を支払っているというニュースを目にしまして、言い換えるならば「ロス」をしている人が多いといった見方もできると思います。

収入は低くて、支出が多いということは、当然お金が貯まらないわけでありますから、ロスを抑える上でも1人ひとりが工夫をし改善することが大切なんだねって感じました。

一時、ものすごい勢いで騒がれていた「住宅ローンの借り換え」ですが、やはり、このような見直しをするか、しないかでも「ロス」に大きな差が生じることになることは確かでしょう。

また、私たち若年者であれば、与えられた多くの時間があるわけでありますから、その時間をいかに有効に活用して「金に換えるのか」といった考え方も少なからず貪欲に持っても良いものではないか?とも感じます。

最近、当事務所が行っている定期執筆におきまして、「つみたてNISA」について寄稿することが多いのですが、平成30年1月より始まる「つみたてNISA」を知って活用することも、将来を考えた時に「ロス」を少なく抑えられるといった見方もできるのではないかと私は感じております。

資産形成するのになんでロス?なんて声も聞こえてきそうですが、これは私なりにつみたてNISAを学び、数多くの原稿を寄稿させていただいた感覚でありますので、さほど気にしないでいただければと思っているのですが、「ロス」を少なく抑えることは、長い目で見れば資産形成に繋がることは確かでありますから、各々が、家計やその他諸々を見直してみるのも良いかもしれませんね。

私自身も「ロス」を減らすために、色々と今後の事業の進め方について考えておりますが、近い内に、当事務所と「業務委託契約をしていただけるパートナー様を募集」しようと計画をしています。

これも「ロス」を減らすための一環であり、キャパの関係でお断りしている仕事を引き受けさせていただきまして、来年は業務を拡大したいと思っています。

主に、FP業務に係る定期執筆補助になりますが、FP資格を保有している方、やけどするくらいの暑苦しい想い(子どもにうまい飯を何としても食わせてあげたいといったようなストレートな方)くらいは、備えててもらいたいと今のところは考えています。

こちら、有言実行できるように引き続き努めていきたいと思いますので、引き続き、佐藤元宣FP事務所のご愛顧の程、宜しくお願い申し上げます。


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