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センター試験にムーミンにまつわる問題が出たことについて感じた話
日記

昨今、メディアやSNSでは、センター試験にムーミンにまつわる問題が出たことについて賛否両論、様々な意見が飛び交っておりますが、このような問題が出題されたことによって、どこにダメな問題があるのかが正直、自分にはよくわかりませんでした。

私が、なぜそのように感じたかと言いますと、そもそも「試験」でありますから、どのような問題が出題されたとしてもおかしくはないといったことや、根拠のない問題は試験に出題されないのが普通だと感じたからです。

私自身、これまで数々の資格取得をするために、独学でそれぞれ学んできましたが、このような想定外の問題が出ることなんて日常茶飯事であり、いわゆる「ひっかけ」や「迷わせる」ための出題者の1つの常套手段であると割り切って学習し、試験に臨んできました。

そのため、仮に、センター試験で今回物議を醸している問題が出題されたからといって、どうのこうのといったことよりも、自分の試験対策における学力の足りなさや準備の足りなさを自覚して責めるべきだと思いました。

ざっくり言ってしまえば、ムーミンの問題が出題されて、点数が取れなかったとしても、他のところでしっかりと加点できていれば関係ないんじゃないの?ってことを言いたいわけです。

それを、ムーミンの出題が悪問だったからダメだったみたいなことを言ってる奴は、申し訳ないですけど、そもそも自分自身の学力が足りなかったと言わざるを得ないと私は思います。

どんな試験だって試験対策があり、基本的な部分をしっかりと押さえて確実に取りこぼさないようにするなどの対策や独自の工夫によって結果が得られると、私自身は自らの経験で学んでいるため、とても悪い言い方ですが、未成年で社会人経験のない若者にはまだまだわからんかな?といった印象を持ってしまいました。

人生なんていろんなことが起きて、ムーミンの問題なんて、生涯を通じて考えるとほんの小さな1つの出来事に過ぎないと思いますし、これで人生が変わるのなら、死に物狂いで学習してこなかった奴の言い訳だろうと私は思います。

37歳にもなって、別に勉強して資格なんて取る必要も特段あるわけではありませんが、自分をもっと高めようと、鉛筆を握っている薄毛のおじさんがここにいるわけで、これからの人生を送っていく若者にとってみると1つの試練や今後の人生の糧といった考え方を持ってもらいたいと私は感じます。

「失敗は成功の基」です。

仮に、今回、ムーミンの出題で試練を与えられたとしても、いつか自分の人生できっと活きる日が来ることは確かです。

自分がそうだったように。

頑張れ若者よ!


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