本ブログは、「にわかトレーダーのコツコツFXブログ 2020年1月10日」のトレード結果と考察を自身のFXトレードノートも兼ねてブログに綴っています。
2020年1月10日は、22時30分より今年最初の米国雇用統計が発表されることになっており、前回のにわかトレーダーのコツコツFXブログにおいて、指標が発表されてからの後出しじゃんけんでエントリーすることを公言させていただきました。
加えて、2019年12月のドル/円の高値にあたる109.730付近が明らかに「レジスタンスライン=上値抵抗線」となっており、本日の米国雇用統計の発表で、上抜けした場合、110円の大台に乗り、大きな上昇基調に転じるのではないかとまで予測しています。
はたして、米国雇用統計を狙った今回のFXトレードは、うまく成功したのでしょうか??
目次
2020年1月10日のFXトレード結果
2020年1月10日(金)のFXトレード結果は、以下の通りです。(画像はクリックまたはタップで拡大表示することができます。)
2020年1月10日(金)における損益は4,931円のマイナスで終了しました。
2020年1月10日のFXトレード履歴
画像はクリックまたはタップで拡大表示することができます。
オレンジは、「買い」でのエントリー、水色は、「売り」でのエントリーを表しています。
2020年1月10日のFXトレード考察
2020年1月10日の22時30分に米国雇用統計が発表され、結果として為替は一時的に大きく下落しました。
そのため、下落後に反発した後のリバウンドを狙って、22時32分に「売り」で25lotのエントリーを仕掛けました。
しかしながら、思惑とは逆に、そのまま上昇基調へ転じる気配が大きくなったため、即損切りを行い、一旦、様子を見ることにしました。(4pips=▲1,000円)
その後、上げの基調が見え隠れし、「買い」でエントリーをしましたが、思ったような値動きをしてくれず、一旦、へたれやめ。(25lot・0.9pips=225円)
結果、米国雇用統計では、大きな利益を上げるどころか、小さな損失を被って、今年初めての米国雇用統計のトレードは終了しました。
負けトレードが続き、一撃がでなかった日
2020年1月10日のFXトレード履歴を一通り見ますと、大きなlotで大きなpipsを得る「一撃」のトレードがなかった日でした。
負けトレードが続くことは、スキャルピングを行っている以上、どうしても仕方のないことではありますが、大きな勝ちトレード(一撃)が1本も出ないのは、やはりこのようなトレード結果に結びつく大きな原因になってしまいます。
自分の考えとタイミングが合っていないということなのでしょう。
こんな日は、FXトレードを止めて、寝るとか酒飲むとかして切り替えた方がきっと良いのかもしれません。
筆者はパチスロをたまにやる時があるのですが、この辺はギャンブルと似ているような気がします。(ダメな流れの日は、何やってもダメといったことを伝えたいです)
昨日もやっと1本が出てほっとしたさなかで、本日は1本も出なくて、ほんときっついの一言でした。
負けトレードが続いたものの自分で決めたルールを守れた日
2020年1月10日は、結果として損失を被った日となりましたが、自分で決めたルールをしっかりと守れた日であったことは良かったと思っています。
具体的には、夕方までのあまり値動きのしにくい時間帯にトレードを行わなかったことがこれにあたります。
午前中のトレードによって細かい負けトレードを積み重ねている傾向が高いことが筆者の場合、伺えたことから、夕方までは「見」に回ろうと考え、実際に行うことができたのは1つ進歩があったと思っています。
分散投資のためのFX口座の新規開設について
実のところ、筆者は、FX口座を3つ保有しているのですが、2020年に入ってから新たにFX口座を新規で1つ開設しました。
この理由は、分散投資をすることによって、リスクを分散させるためです。
ユーザーの皆さんはすでにご存じの通り、FX会社によって、取引のルールやスプレッド、キャンペーンなどの内容が異なるのはもちろん、1つのFX会社にお金をすべて預託し、万が一、為替の大暴落や大暴騰があった場合、預託しているお金のほとんどを吹っ飛ばしてしまうことがあります。
そのため、このような事態を回避するため、短期投資(スキャルピング)と長期投資(デイトレード・スイングトレード)によって、FX会社を使い分けることで、分散投資が可能となり、リスクを回避しやすくなるわけです。
FXをするのであれば、FX会社の口座を複数開設して、リスクを分散させることはできる限り、しっかりと徹底しておくようにしたいものですね。
ちなみに、筆者が行っている「にわかトレーダーのコツコツFXブログ」は、あくまでも保有しているFX口座の1つで行っているに過ぎないことは言うまでもないでしょう。