昨日、スティーブ・ジョブズが、スタンフォード大学の卒業式辞を述べている動画をユーチューブで初めて見たのですが、とても感動し奮起することができました。
私が、今、独立系FPとして小さな事務所の経営者として働いておりますが、偉人スティーブ・ジョブズの式辞から、自分も似たような境遇があったことや、自分の考え方について、成功者であるスティーブ・ジョブズと共通する部分があると勝手に思えたことは、今後の自分の仕事の取り組み方において、とても奮起し自信を持って取り組もうと思えるものでした。
「人生最後の日」なんていきなり言われたとしても誰もピンとこないと思いますし、私自身も年々、歳をとったと感じつつも、今日や明日が自分の人生最後の日になるなんてとても思えません。
とはいえ、先日、アンパンマンのドキンちゃんやドラゴンボールのブルマの声優である鶴ひろみさんが、突然亡くなったことは皆さまの記憶に新しいと思いますが、おそらく、亡くなった鶴さん本人が、まさか人生最後の日になるなんて思ってもいなかったことでしょう。
人生最後の日がいつ訪れるのか誰にもわかりません。
でも、せっかく生を受けたのであれば、いつ人生最後の日が訪れるかわからないけれども、自分らしく生きることは素晴らしい考え方であると思います。
私は、幸いにも死にかけるような病気やけがをしたことはありませんが、スティーブ・ジョブズやソフトバンクの孫正義社長は、人生最後の日になるかもしれない苦境を乗り越えた末に成功を収めた事実もあります。
がけっぷちに立たされれば何でもできるということなのかもしれません。
覚悟を決めれば何でもできるということなのでしょう。
私は、事務所を開業した当初の経営理念が、自分の想いをストレートにぶつけたものでしたが、この式辞を見て間違っていなかったと思えることができたような気がします。
ユーザーの皆さまにとって、より良き人生が送れるきっかけになれば幸いです。