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衆議院の解散を昼のNHKニュースで見て感じたド正論な話

政治の話っていうのは、その人の思想を話すことでもあり、あまり人にどうのこうの言うことではないと思いますが、本日(平成29年9月28日)に衆議院が解散し、10月に選挙がなされることになりました。

私は、昼の食事をしながら、NHKの正午のニュースでこの中継を見ておりましたが、形式に沿って解散というあっという間の流れに、すごく重要なことであるはずなのに何だか解散の軽さを感じてしまいました。

いずれにしましても、次回の選挙が、私たちの生活にどのような影響を与えることになるのか、私個人も選挙権を持つものとして1票を投じてきたいと思っています。

実は、今回の選挙は、10月22日(日)に投票および開票される予定となっておりますが、私はその日、東京で秋田出身の大学生の皆さんに対するセミナーの講師を務めさせていただく予定になっておりまして、初めての不在者投票をすることになりそうです。

セミナーの初めか結びでは、選挙の投票に行ったかどうか?といった話を間違いなくすることになりそうですが、現在の選挙は、シルバー選挙と呼ばれることも多く、年配の投じた票が、大きく左右していることが多い傾向にあります。

しかしながら、これからは、私たち若年者がしっかりと投票に行って、日本や自分たちの生活を豊かにするための議員を自分達で選ぶように心掛けなければなりません。

なぜなら、これからの日本を支えるのは、年配の皆さんではなく私たち若年者であるからです。

つまり、もっと若年者が自分達の意見や行動に移して、自分達のリーダーを決め、悪いものを良いものへ変えていかなければならないわけです。

ただ、先日のブログでも自分の考えを綴らせていただきましたが、与党の政策をあてにするのではなく、自分の自己責任と自助努力の下に、将来を考えた資産形成を確立するために、資産運用をすることも視野に入れておかなければ、後々、よいでなくなると私は思っています。

勉強したものは成績が良く、スポーツで練習を頑張ったものはレギュラーを勝ち取るといった世の中の道理があることは、すべての皆さんが良くご存知のことと思いますが、資産運用をして資産形成をする結果も同じなはずです。

座して待つ時代は残念ながらすでに終わっていると私は思います。

仮に、今回の選挙で政権交代をするようなことが起こったとしても、即効性のある政策や私たちの生活がすぐに良くなるといった期待は残念ながら薄いと予測します。

もちろん、どの政党が与党になったとしても、私たちの生活が豊かになることが最も望ましいことではありますが、どの政党が与党になったとしても、限りなく長く良い時代が来る保証なんてものはどこにもないのです。

とすれば、自己の考えの下、自助努力をすることが最も信用に値するのではないでしょうか?

私自身、様々な職業を経て、時間を費やしてFPという仕事をやらせていただいておりますが、今ここにある自分というものは、やはり自分で時間をかけて努力した賜物であると真摯に感じています。

だからこそ、このようなことをブログに綴ることができるのだとも思います。

これから社会に出る若者の皆さんには、自分で道を切り開く考えや力を付けてもらいたいと心から感じます。

最後は、自分の実力が物事を左右することになると私は信じて疑いませんが、皆さまはいかがでしょうか?


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