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住宅購入予定の方へ今の時期だから伝えたいこと!その駆け込み契約ちょっと待って
日記

2019年10月に消費税の税率が8%から10%へ増税される予定になっています。

これに伴い、住宅購入予定の方に対してプラスの影響を与える「すまい給付金」や「住宅ローン控除」の取り扱いも大きく変わることになります。

もう少し掘り下げますと、住宅購入資金を両親などから贈与を受けた場合の贈与税の取り扱いも変わるため、これらを総合的に考慮して住宅購入の時期や引き渡しの時期を検討することはとても大切です。

特に、住宅ローン控除につきましては、これまで最大10年間の減税期間が、13年間に拡大される予定となっていることから、3年間減税期間が延長される場合における減税効果も加味した上で、総合的なキャッシュフロー比較が求められます

また、すまい給付金も、支給される範囲が広がることになるため、これまでは支給が受けられなかった方もすまい給付金を受けられる可能性が高くなり、この結果、すまい給付金と住宅ローン控除を加味した時、消費税率8%時に駆け込みで急いで住宅を購入することが必ず得策ではないと言い切ることができます。

近日、当事務所では、この辺についての情報を投稿していきたいと思っておりますが、とても大切なことであるため、まずは概要を伝えておきたいと思いました。

本格的に着手し公開するのに1日から2日待っていただきたいと思いますので、住宅購入予定の方は、いま一度、購入目的や資金計画などについて改めて考えてみることをおすすめします。


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