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【簡単に不労所得が欲しい】FXで誰でも簡単にもらえるスワップポイント(お金)とは?賢いスワップポイントのもらい方も紹介

本ページでは、FXで誰でも簡単に得られるスワップポイント(お金)と賢いスワップポイントのもらい方について紹介します。

はじめに、毎日の生活や将来を考えたとき、お金について悩みや不安がある人は多いと思います。

そのため、できることならば今よりも収入を増やしたい、仕事以外の方法で少しでもお金を増やしたいと感じている人も多いことでしょう。

そこで本ページでは、簡単に不労所得が得られる方法として、FXで誰でも簡単に得られるスワップポイントについて紹介します。

加えて、賢いスワップポイントのもらい方や独立系FPとしてファイナンシャルプランニングとの考え方も合わせて紹介します。

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【誰でも簡単】FXで得られるスワップポイントとは

まずは、FXで誰でも簡単に得られるスワップポイントについて簡単に紹介していきます。

FXでは日本のような超低金利の国の通貨を売って、トルコやメキシコ、南アフリカのような新興国などの金利水準が高い国の通貨を買うと、スワップポイントと呼ばれる収益がポジションを決済するまで毎日得られることになります。

出典:みんなのFX スワップポイントとは?より引用

上記解説では、スワップポイントのイメージがわからないと思います。

そのため、スワップポイントを図解したものを見るとイメージがわきやすくなるでしょう。

出典:auじぶん銀行 スワップポイントとは?毎日もらえる利益があるより引用

上記の画像を見ると、日本円の金利と米ドル(アメリカドル)の金利があることを確認できます。

このとき、金利の高い米ドル(アメリカドル)を買って、金利の低い日本円を売る「取引」を行うことで得られる金利差がスワップポイントです。

なお、スワップポイントは、米ドルに限らず、金利の高い通貨を買って金利の低い通貨を売る取引を行うことで得られるお金です。
佐藤 元宣
佐藤 元宣
スワップポイントは、どのようにして得られるのか?については次から具体的に紹介していきます。

【スワップポイントをもらう方法】スワップポイントをもらうにはどうしたらよいのか?

スワップポイントの概要を知ることができました。

このとき、そもそも「どうすればスワップポイントをもらえるの?」といった疑問を抱く人が多いはずです。

そこで、ここではスワップポイントをもらう方法を簡単な流れに沿って紹介します。

1.FXでスワップポイントをもらうためには、まず、FX会社を通じて「FX口座を開設」します。

(口座開設は無料です)

2.FX口座を開設した後に、そのFX口座にお金を入金します。

3.入金したお金(投資資金)を基に、金利の高い通貨を買って金利の低い通貨を売る取引を行います。

4.次の日になるとスワップポイントがもらえます。

上記4つのステップによって、スワップポイントをもらうことができます。

つまり、FXの初心者や経験者を問わず、誰でも簡単にスワップポイントがもらえることを意味します。

【簡単な不労所得】スワップポイントは毎日もらえる

スワップポイントは、金利の高い通貨を買って金利の低い通貨を売る取引を行うことで、FXの初心者や経験者を問わず、誰でも簡単にスワップポイントがもらえます。

つまり、スワップポイントは、働かなくても得られるお金であり「不労所得」といえます。

ちなみに、このスワップポイントは、毎日受け取れる特長がある点も大きな魅力です。

出典:auじぶん銀行 スワップポイントとは?毎日もらえる利益があるより引用

毎日もらえるスワップポイントは、時間をかけてポイントを積み重ねていくことで大きなお金になります。

佐藤 元宣
佐藤 元宣
気になるスワップポイントの金額は、次で紹介します。

【いくらもらえるの?】スワップポイントでもらえる金額

ここまでの紹介によって、毎日もらえるスワップポイントに魅力を感じた人は多いと思います。

このとき、やはり気になるのは、スワップポイントでもらえる金額であるはずです。

まずは、一例となりますが、スワップポイントでもらえる金額を簡単に紹介します。

CHECKPOINT Q:スワップポイントっていくらもらえるの?

2016年1月~12月の1年間、豪ドル/円の買い建玉を1万ドル保有した場合、年間で12,410円受取ることができました。

※1日あたり34円(auじぶん銀行実績)

出典:auじぶん銀行 スワップポイントとは?毎日もらえる利益があるより引用

上記より、オーストラリアドル(金利の高い通貨)を買って日本円(金利の低い通貨)を売る取引を行っていることがわかります。

この取引を2016年1月から2016年12月までの1年間に渡って決済しなかった結果、年間で12,410円のスワップポイントをもらえたことが確認できます。

1日あたりのスワップポイントは34円と少額ですが、長い時間をかけてスワップポイントを積み重ねたことで、まとまった不労所得を得られたことがわかります。

佐藤 元宣
佐藤 元宣
スワップポイントをもっともらいたい人は、次も引き続き目通ししてもらえればと思います。

【もっとお金が欲しい】スワップポイントを多くもらうためには?

前項の1年間で得られたスワップポイントをみたとき、「少ない」ですとか「もっとスワップポイントをもらえないの?」と思われた人もいるはずです。

まず、結論からお伝えしますと、そのように思われた人がスワップポイントをもっと多くもらうための方法はあります。

ここでは、主に考えられる2つの方法を紹介します。

【スワップポイントを多くもらう1つ目の方法】投資する通貨量を多くする

スワップポイントは、投資する通貨量が多ければ多いほどたくさんもらえる特長があります。

前項の例をもう一度確認して考えてみましょう。

2016年1月~12月の1年間、豪ドル/円の買い建玉を1万ドル保有した場合、年間で12,410円受取ることができました。

※1日あたり34円(auじぶん銀行実績)

上記内容を見ますと、「オーストラリアドル/円を1万ドル保有した」とあります。

これは、オーストラリアドル/円を1万通貨保有したことを意味します。

つまり、投資する通貨量を多くするとは、5万通貨や10万通貨のように保有する通貨量を増やせばよいわけです。

仮に、5万通貨を保有した場合、上記例では年間で62,050円(34円×5×365日)のスワップポイントを得られることになります。

同様に、10万通貨を保有した場合は、年間で124,100円です。

佐藤 元宣
佐藤 元宣
この方法は、個人的におすすめできません。
その理由は、次で紹介します。

個人的におすすめできない理由

スワップポイントは、1日あたりでもらえる金額が少額です。

そのため、まとまったスワップポイントをもらうためには、長い時間がかかってしまいます。

仮に、投資する通貨量を増やし、長い時間をかけてそのままにしておきますと、もらったスワップポイント以上に大きな為替差損を被るリスクが伴います。

年間ベースで考えますと、為替レートが1円どころか、10円以上の値動きがあるのも普通です。

このようなことを考えますと、次で紹介する2つ目の方法のほうが、より現実的だと私は思います。

ちなみに、為替レートが1円上がった場合にどのくらいのお金が動くのかについて、以下の関連記事を見るとわかります。

関連記事:佐藤元宣FP事務所 【1日1万円以上の利益も】FXで為替相場(為替レート)が1円上がるといくら儲かるの?
佐藤 元宣
佐藤 元宣
上記、関連記事を読み進めることで、私がおすすめできない理由をご理解いただけるものと思います。

【スワップポイントを多くもらう2つ目の方法】高金利通貨へ投資する

まずは、もう一度おさらいをします。

スワップポイントは、金利の高い通貨を買って金利の低い通貨を売る取引を行うことで得られるお金(金利差)でした。

つまり、スワップポイントを多くもらうためには、この金利差がより大きなものへ投資すればよいことになります。

具体的には、トルコリラ・南アフリカランド・メキシコペソなど、新興国の通貨を買って、日本円を売ります。

これらの通貨は、少ない投資資金で多くのスワップポイントをもらえる特長があります。

その反面、新興国ならではのリスクもあり、為替レートの突然の暴落によって、もらったスワップポイント以上に損失を被る懸念があります。

佐藤 元宣
佐藤 元宣
いったいどうするのがよいの?
この疑問は、次で解決されます。

【注意点】スワップポイントを賢くもらうために知っておくべきこと

スワップポイントは、新興国の通貨へ投資することによって、少ない投資資金で多くのスワップポイントを得られます。

しかしながら、突然為替レートが暴落する為替リスクの懸念もあるため、時間・分散・スワップポイントを意識した投資を行う必要があります。

これが、スワップポイントを賢くもらうために知っておくべきポイントです。

以下、このことについて、詳しく紹介している関連記事がありますので、ここでは詳細説明を割愛します。

関連記事:佐藤元宣FP事務所 FXで月1万円を小さなリスクで得るには?時間・分散・スワップポイントを意識したトレードを考える
佐藤 元宣
佐藤 元宣
このほか、スワップポイントについて知っておくべきことを個別に紹介します。

マイナスのスワップポイントに注意

スワップポイントには、プラスのスワップポイントとマイナスのスワップポイントがあります。

・金利の高い通貨を買って金利の低い通貨を売る取引をする=プラスのスワップポイントがもらえる

金利の低い通貨を買って金利の高い通貨を売る取引をする=マイナスのスワップポイントを支払わなければならない

たとえば、オーストラリアドル(金利の高い通貨)を買って日本円(金利の低い通貨)を売る取引をした場合、プラスのスワップポイントがもらえました。

その一方で、オーストラリアドル(金利の高い通貨)を売って日本円(金利の低い通貨)を買う取引をした場合、マイナスのスワップポイントを支払わなければなりません。

このような取引を決済せずに長い時間をかけますと、マイナスのスワップポイントが積み重なって含み損がどんどん膨らんでいくため注意が必要です。

【損益確定】もらったスワップポイントはいつでも現金化できる

もらったスワップポイントは、いつでも現金化することができます。

そのため、ある程度まとまったスワップポイントを現金化して出金することも可能です。

なお、もらったプラスのスワップポイントを現金化したときは「利益」となります。

逆に、もらったマイナスのスワップポイントを現金化したときは「損失」の取り扱いとなる点に注意が必要です。

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【おわりに】ファイナンシャルプランニングとスワップポイントについて考える

ファイナンシャルプランニングを考えますと、収入が支出を多く上回ることが健全な家計を築くために必要不可欠です。

そのためには、貯蓄をして資産を残しておくことも大切ですが、その資産を時間をかけて働かせることを考える必要もあります。

不労所得であるスワップポイントは、時間の経過と共に毎日少しずつお金を増やすことできます。

そのため、考え方としては、家計にとって何か必要となるお金として活用することもできます。

たとえば、毎月の日用品を購入するためのお金、子どものおこづかいの足し、嗜好品の足しなどが現実的でしょう。

ただ、独立系FPとしては、先に紹介した関連記事のネタバレになりますが、やはり為替差益とスワップポイントをどちらもまとめて得るのが賢い方法だと考えます。

これによって、少しの時間をかけながら、少ない投資資金で納得のできるお金を得られる期待が高まると思います。

コロナの影響や日本経済の不安定などによって、いつまでも安心して生活ができるとは限らないからこそ、家計の新たな収入源の1つとして考えてみたいものです。

ちなみに、お金に困ったからFXを始めようといった、自分たちに都合のよい考え方では、おそらくうまくいくものもうまくいかないでしょう。

なぜならば、そもそも余裕を持てていないからです。

余裕があるときだからこそ、冷静に家計を考え、先を見越せるわけでありますから、家計の貯蓄計画・資産形成計画として採用してみることをおすすめします。

佐藤 元宣
佐藤 元宣
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