このコンテンツは、秋田県秋田市の独立系FP事務所、佐藤元宣FP事務所が作成・公開しているものです。
先日、FP相談の依頼を受けて相談対応を行い、改めて感じれたことを綴っています。
一通り最後まで読み終えたとき、人によっては「鼻につく」とか「すごいよくわかる」など、感じ方はさまざまだと思います。
あくまでも、タイトルにもありますように【独立系FP佐藤元宣のひとりごと】ですので、さらっと流し読みしてもらえればうれしいです。
目次
【単純な話】このコンテンツを作成・公開しようと思ったきっかけ
相当昔の話になるのですが、僕は、NHKで毎週月曜日に放送されていた「プロフェッショナル 仕事の流儀」を見ていました。
その中で、あるプロの方が、小さな仕事だから手を抜くことはない。小さな仕事をしっかりできなければ大きな仕事もできるわけがない。
これを聞いたとき、あたりまえのことではあるものの「んだよなあ(そうだよなあ)」ってテレビの前で声に発したことを思い出しました。
僕が依頼を受けて対応したメニューは、FP相談(対面型)で対応時間2時間30分。
たった2時間30分の対応ですが・・・。
新たに取り組んでいる無償サービスは小さな仕事?大きな仕事?
すでに事務所のPRコンテンツでもお伝えしておりますように、当事務所のFP相談対応には、無償で作成した提案書を製本してお渡しするだけでなく、データも差し上げています。
この提案書は、実際にFP相談をする日の2~3日前までに完成させておりますが、ここだけ一言。
無償サービスが、最長相談時間の半日を優に超えています。
このとき、無償サービスは小さな仕事?大きな仕事?はたしてどちらなのでしょう。
仮に、費やす時間が1週間ではなく1時間だとしたら・・・?
仕事の小さい・大きいに時間の長さは関係ないよ
仕事に費やす時間が長ければ大きな仕事。
逆に時間が短ければ小さな仕事と感じる人も多いでしょう。
しかし、僕は時間の長さではなく、その仕事内容だと思います。
最長相談時間が半日のFP相談(対面型)は、もちろん重要な大きな仕事。
率直に、口頭での相談対応は、簡単で手間もかからない。
ただ、相談する依頼者側の立場で考えますと、口頭で回答を受けた内容を忘れることもあるはずです。
また、回答を受けた内容がどうだったのか?曖昧になってしまうこともあるでしょう。
そのようなとき、相談対応をした回答内容・回答根拠・計算方法・なぜ良いのか?なぜ悪いのか?など、目に見える依頼者だけの提案と内容がつまった大切な書類。
これを無償で作成して提供するサービス。
小さな仕事、大きな仕事よりも前に、依頼してくれるお客さんがいかに喜び、満足してくれるのか?
そこが最も重要だよね?
規模の大きさに関係なくFP相談対応に過剰なサービスはないよ
当事務所は、相談の依頼を受けた内容によって、サービスを変化させるようなことは一切ありません。
相談してくれたお客さんの中には、こんなことまでしてくれたの!?といった感激・感動をしてくれる人もおられます。
僕は、このような反応を見られたとき、本当に過剰なくらいのサービスをやってよかったと思えます。
逆に、僕もお客さんの立場だったらうれしいし・・・。
FP相談においては、お客様は何をされたら嬉しく思うか?感動・満足してくれるか?を常に考え、行動することがとても大切だと考えます。
だからこそ、無償サービスの提案書をはじめ、相談内容に付随して、この情報やあの情報も追加で加えて提供したら、もっと良くなる。
これがわかっているからこそ、お客さんは、喜び・感動・満足してくれる結果につながっているのだろうと僕は思います。
全国各地のFP相談を希望しているたくさんのお客さんとつながり、たくさんの感動・感激をしてもらいたい。
オンライン相談であっても、提案書はPDFデータで送って提供しています。
おわりに・・・大病からの復活で大きく変わった人生観
大病からの復活で大きく変わった人生観。
提案書の無償サービスは、人生観が大きく変わって始めた取り組みの1つ。
ほどほどに仕事をするのが2つ目。
やりたくない仕事をしないのが3つ目。
家族のための時間とお金を使うのが4つ目。
自分磨きのためにお金を使うのが5つ目。
これまで通りお金をかけて広告宣伝を一切しないのが6つ目。
ブログやホームページを見てもらって、もとのぶって人間に興味ある、なんか気になる、費用も安いしお試しで・・・のような方。
そのような方々から依頼を受けて、最高に納得して満足してもらえるサービスを提供していきたい。
それが、本当の意味でも「ご縁」だと僕は思う。
たくさんのご縁がありますように。
追伸、冒頭で紹介した「先日FP相談の依頼を受けて相談対応を行ったお客さん」について、約5年前に初めて相談へ来てくださったリピーターのお客さん!
お客さんも僕も双方納得するためには、キャッシュフロー表や資産推移がわかる資料があると良かったため、それらを提案書と共に作成し無償提供しました。
佐藤元宣FP事務所 代表 佐藤元宣



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