このコンテンツでは、秋田県秋田市の独立系FP事務所、佐藤元宣FP事務所のサービスについて紹介しています。
はじめに、2025年(令和7年)5月より、当事務所の「経営理念」を変更しました。
経営理念を変更し、これから当事務所へ相談をされるお客様に対して「満足」と「安心」を感じてもらうために何かできることはないか?を考えました。
当事務所で、FP相談をされるお客様には、相談メニューが3種類のみのシンプルな形となっております。
どの相談メニューを選んだのか?によって、提案書の提供のしかたが異なり、詳細は以下の通りです。
・FP相談(対面型) → 提案書を製本したもの・PDFでデータ化したものを提供
・FP相談(オンライン型・リモート型) → PDFでデータ化したものを提供
・【プレミアムサービス】医療保険およびがん保険の新規加入と見直しにかかるFP相談 → 提案書を製本したもの・PDFでデータ化したものを提供
上記3つのFP相談について、詳細を当事務所「料金案内」ページから確認することができます。
興味のある方は、以下、参考リンクより、内容のご確認をお願いします。
最後に、なぜ、FP相談をされたすべてのお客様に「満足」と「安心」を感じてもらうために「提案書」の提供をすることにしたのか?
事務所代表の佐藤元宣から強い気持ちや考えを簡単に伝えさせてください。
「形」として残せるお客様の「満足」と「安心」
提案書としてFP相談の記録や対応方法が「形」として残せることは、お客様にとって「満足」と「安心」につながるものと考えます。
実際に相談した内容や対応方法を聞いて終わりにするよりも、提案書として形を残せるほうが「安心」できるはずです。
なぜならば、これらの内容を忘れてしまったとしても「形」として残っているため、再確認することが可能だからです。
これによって、「満足」できる1つのきっかけになるのではないかと思います。
「形」として残すことで生じる「当事務所の責任」
提案書としてFP相談の記録や対応方法が「形」として残ることは、提案した内容に対して少なくとも当事務所の責任が生じます。
もちろん、お客様にとって最適と思える対応方法を提案するものの、相談時の各種制度については、法令など合理的根拠となるものに基づいたプランを提案します。
そのため、法改正や制度改正によって、いつまでも長い期間に渡って有効な提案書にならない可能性があることに留意していただく必要があります。
とはいえ、前項で紹介しましたように、相談内容や対策方法を忘れてしまったとしても「形」として残っている提案書は手元にあった方が良いのは確かです。
それを何度か見て再確認し、自分たちにあっている方法は何なのか?再検討するきっかけになるものが「提案書」だと考えます。
【重要な注意点】ライフイベント表は無料で作成提供、キャッシュフロー表は作成提供しません
FP(ファイナンシャルプランナー)が作成する「提案書」と言えば「ライフイベント表」や「キャッシュフロー表」を無料で作成してもらえると思う人もおられるでしょう。
しかし、重要な注意点として「ライフイベント表は無料で作成提供、キャッシュフロー表は作成提供しません」のでご注意ください。
なぜ、ライフイベント表は無料で作成提供するのか?
これは、どのようなFP相談であったとしても、相談されるお客様本人をはじめ、世帯(家族)全員の年齢や生年月日、職業など、基本情報を時系列にまとめた表(ライフイベント表)を作成しなければ、最適なプランを提案し提供するのが難しいからです。
その一方、キャッシュフロー表は、FP相談の内容によって、すべての人に必要なものとは言い切れません。
そのため、無駄なサービスを提供する時間や労力を考えたとき、これらの時間や労力は、本当に必要なサービスや提案に費やすべきだと考えているからです。
ちなみに、ライフイベント表やキャッシュフロー表がよくわからないという人は、以下、日本FP協会のWEBページで確認されることをおすすめします。
当事務所でFP相談をしていただいたお客様は、どのような相談プランであったとしても、提案書を受け取ることができます。
これは、ほんの些細なサービスだと思います。
しかし、この些細なサービスが、自分たちにとって足りないものや改善するべきポイントを再確認できるツールになることでしょう。
当事務所へFP相談することは、上記の答えを導くきっかけになれるはずです。
全国の多くのお客様とご縁がありますように。
佐藤元宣FP事務所 代表 佐藤元宣