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ファイナンシャルプランナー(FP)資格試験に合格するために必要なこと
資格取得講座・セミナー講師・その他

本ページは、ファイナンシャルプランナー(FP)資格試験に合格するために必要なことについて、現役の独立系ファイナンシャルプランナー(FP)が、初学者と不合格になった人を対象に受かるヒントを紹介するものになります。

はじめに、本ページは、令和元年9月9日に作成したものとなりますが、昨日、令和元年9月8日は、ファイナンシャルプランナー(FP)資格試験日だったこともあり、受験をした皆さんは大変お疲れ様でした。

ファイナンシャルプランナー(FP)資格試験は、試験日当日の夕方に模範解答が主催者のWEBサイト上で公開されるため、模範解答を見て、確実に合格した人、配点によっては微妙な人、どうあがいても今回は不合格になった人など、置かれている状況は様々でしょう。

実のところ、私自身は、昨日、主催者のWEBサイトから模範解答を印刷し答えのみを拝見したのですが、数字や金額、解答内容を見ると、大体どのような問題が問われたのか予測を立てることができました。

そして、本日、主催者のWEBサイトから試験問題を印刷し、模範解答と照らし合わせたところ、計画的に試験勉強ができた人は、合格できた問題だったのではと率直に感じました。

とはいえ、計画的に勉強したけれどもダメだったという声も聞こえてきそうということで、今回、これからファイナンシャルプランナー(FP)資格試験を初めて受ける人と今回は、残念ながら不合格になった人を対象に、ファイナンシャルプランナー(FP)資格試験に合格するために必要なことを紹介していきます。(ファイナンシャルプランナー(FP)資格試験3級および2級を受験する人を主に対象としています)

ファイナンシャルプランナー(FP)資格試験に合格するために必要なこと

ファイナンシャルプランナー(FP)資格試験に合格するために必要なことは、計画的な学習と対策です。

「そんなの当たり前」とツッコまれそうですが、少なくとも、ファイナンシャルプランナー(FP)資格試験に何度か不合格になった人は、計画的な学習と対策が十分ではなかったと言えると思います。

また、これから初めてファイナンシャルプランナー(FP)資格試験に臨む人であれば、まずは、計画的な学習と対策を考えておくことが大切です。

以下、具体的に、どのように合格をつかみ取るのが、自分にとって最も得策なのか考えていきましょう。

通学・通信・独学のうち、どの方法でファイナンシャルプランナー(FP)資格試験に臨むのか

ファイナンシャルプランナー(FP)資格試験に臨む人は、これからファイナンシャルプランナー(FP)の資格を取得して活かしていく人であることは確かですが、個々によって、取得する目的の意味合いが異なります。

たとえば、是が非でも合格しなければならない人、時間をかけて合格できれば良いと考えている人など、考え方によって、選ぶべき学習方法が異なるものと思われます。

最も合格に近づけるのは、やはり資格の学校などに通う通学だと考えられ、次いで、通信、独学になると当事務所では考えますが、学習にかかる費用は、これらとは真逆で、独学が最もかからずに済むのは確かです。

合格なのか、費用なのか、優先度合いによって、選択肢は異なることになると思われますが、仮に、これからの試験を独学で受験する予定がある人は、以下、当事務所が公開している独学者を対象にした記事を読み進めていただくのも良いかもしれません。

なお、ファイナンシャルプランナー(FP)の資格試験を初めて受験する人にとっても、飛び級や受験費用など、知っておいた方が良いことも記載しておりますので、合わせて読み進めてみることをおすすめします。

ファイナンシャルプランナー(FP)の資格は独学で勉強して取得できるのか?

得意科目や興味のある科目に磨きをかける

ファイナンシャルプランナー(FP)資格試験は、ライフ・リタイア、金融、不動産、保険、税金、贈与・相続といった6つの科目が、1回の資格試験でバランスよく問われることになるのですが、ファイナンシャルプランナー(FP)資格試験の2級と3級は、6割の正答率で合格となり、それぞれの科目に対して、最低限の正答率が求められているわけではありません。(1級は異なる)

そのため、自分の得意科目や興味のある科目に磨きをかけて、点数を稼げる対策をしておくことが合格への大きな近道になります。

これは、苦手な科目や興味のない科目で加点をすることができない分についてのリスクヘッジ対策にもあたるため、できる限り、点数が稼げる科目を多く見つけて磨きをかけるようにされることをおすすめします。

割り切り学習を徹底し、完璧を求めない

ファイナンシャルプランナー(FP)資格試験は、学科試験と実技試験の両方に分かれますが、いずれも6割の正答率で合格をつかみ取ることができます。

つまり、60点だったとしても、100点だったとしても合格であることに変わりはないため、あくまでも完璧を求めるのではなく、常に資格試験で合格点に達する学力をつけておくことが、合格への大きな近道となります。

たとえば、学科試験の場合、問題は全部で60問、先に紹介した、ライフ・リタイア、金融、不動産、保険、税金、贈与・相続といった6つの科目からそれぞれ10問ずつの構成で出題されるため、得意科目や興味のある科目を見つけて、どのようなボーダーで加点できれば合格しやすいのか、自分なりに計画や戦略を立てておくことができれば望ましいでしょう。

遅くとも、試験日前から1ヶ月間は過去問題のみを解く時間を設けること

ファイナンシャルプランナー(FP)資格試験に限ったことではありませんが、資格試験に合格するためには、過去問題を徹底的に解いて、本番の試験に慣れるような対策をしておく必要があります。

ファイナンシャルプランナー(FP)資格試験の場合、遅くとも試験日前から1ヶ月間は、過去問題のみを解く時間を設けておき、試験さながらに時間を計りながら、学科試験と実技試験を通して過去問題を解くことを強くおすすめします。

重要なポイントは、できる限り、試験と同じ状況を作り出しておくことであり、これによって、本番の試験でも似たような環境の中で行うことができるため、変なプレッシャーがかかることもなく平常心で臨めることと思います。

少なくとも過去3年分の過去問題を3回解いて、合格できる自信をつける

過去問題を徹底的に解くことが合格への大きな近道になりますが、当事務所では、少なくとも、直近の試験も含めて、過去3年分の過去問題を3回解いて、合格できる自信をつけることを推奨しています。

過去問題を何度も解くことによって、試験問題に慣れる対策がとても重要であり、仮に、過去3年分の過去問題を3回解いた時、ペンがスラスラ走るようであれば、かなりの確率で合格する人だと当事務所では考えています。

筆者自身は、独学ですべてのファイナンシャルプランナー(FP)資格試験に合格しましたが、過去3年分の過去問題を3回解いて、ペンがスラスラ走る状態を作り、よっぽどおかしな問題が出題されない限り合格できる!といった自信を持って常に試験に臨んでいました。

資格試験の合格・不合格は、勝負事の勝ち・負けと同じだと思うのですが、皆さんはどうでしょう?

せっかく自分の時間や費用や労力を使って、ここまでやってきたのです。

勝ち(合格)を取りにいく強い気持ちを維持しておくように心がけておきたいものです。

ファイナンシャルプランナー(FP)資格試験の合格率は、どうでもいい話

ファイナンシャルプランナー(FP)資格試験を初めて受験する人や受験したことがある人のほとんどは、合格率がどのくらいなのか調べたり見たことがあると思います。

しかしながら、筆者は、ファイナンシャルプランナー(FP)資格試験の合格率は、本当にどうでもいい話であると思っています。

なぜならば、これまで紹介したことを参考に、合格点に達する学力をつけていれば、合格率は、受験した人にとって90%にも100%にもなるからです。

たとえば、ファイナンシャルプランナー(FP)資格試験を10人が受けたとし、3人が合格、7人が不合格だとした場合、合格率は30%(3割)です。

ただし、不合格の7人の中には、努力して結果が実らなかった人、大して勉強もしないで受験をした人、記念受験など、様々なタイプの方がおられるわけでありますから、合格率は、周りの人の事情も考慮された割合であると考えることができます。

ファイナンシャルプランナー(FP)資格試験は、何度かお伝えしておりますように、6割の正答率で合格する、いわば絶対試験であり、税理士試験や社会保険労務士試験のように相対試験ではないのです。

つまり、相対試験のように周りの人の成績も自分の合格や不合格に影響を及ぼすのではなく、自分の結果だけが合格や不合格に影響を及ぼすことを意味します。

したがって、自分が努力を積み重ねて合格点に達する学力をつけていれば、合格率は、受験した人にとって90%にも100%にもなるわけであり、公表されている合格率はどうでもいい話であることをご理解いただけるのではないでしょうか?

おわりに

本ページは、毎年行われるファイナンシャルプランナー(FP)資格試験が終わった後に記した内容ですが、いつの時代であっても使える内容であると筆者は考えます。

次回のファイナンシャルプランナー(FP)資格試験まで、約3ヶ月から4ヶ月ありますが、いま一度、本ページの内容を自分なりに整理しながら、次回のファイナンシャルプランナー(FP)資格試験で合格(勝ち)をつかみ取っていただければと思います。

疑問や質問がある方は、当事務所のお問い合わせページよりご連絡をいただければ、回答をさせていただきたいと思っております。

ぜひ、頑張ってください。


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