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住宅ローンの相談や人生の終わりから考えさせられたという話

先日、住宅ローンの相談対応や人生の終わりを迎えたとても親切な近所のお父さんの葬儀に参列して、色々と考えさせられた話をブログに綴っていきたいと思います。

巷では、「人生100年時代」などと謳い、なんだかんだ様々な情報が飛び交っておりますが、先日、80代で亡くなったとても親切な近所のお父さんの葬儀に行ってきまして、俺の人生も折り返し地点だなとしみじみ感じました。

加えて、住宅ローンの相談において、今の状況で住宅ローンの返済を無理なく行っていくことができるのか?といった相談対応を行い、住宅ローンって、人生の大半が借金の返済に負われることになるんだよねってことも改めて感じています。

もちろん、個々によって住宅ローンの返済から完済までには差があるものの、少なくとも、住宅ローンの返済に負われたカツカツの家計状況では、高齢になるまでローンの返済が続くわけでありますから、自分の人生って一体何だったのだろう?と思えてしまうような気がします。

それってつまらない人生だと私は思いますが、みなさんはいかがでしょうか?

これから夢のマイホームを購入しようとしている方には水を差すようなことを綴ってしまいますが、希望の住宅をローンを組んで購入した時、当初は「充実感」や「達成感」といったものを得られ、毎日がとても充実し豊かなものになることは確かです。

しかしながら、このような感覚は恋愛と似たようなものだと私はいつも感じており、月日が経つに連れて慣れてしまうため、「充実感」などの感覚は、次第に薄れてしまうことが考えられます(自分はそうでした・・・)

一方、長期間に渡って返済していかなければならない住宅ローンとは、完済するまで嫌でも付き合っていかなければならないため、夢のマイホームの購入が、人生の大半を費やす単なる借金返済になってしまうのだけは避ける必要があると思います。

これって結婚した後で子育てに負われる夫婦みたいなもの(個人の勝手な見解です・・・)で、特に離婚するとかはありませんが、子供のことを考えれば、中々スパッと切り出せないみたいなものに似ているような気もします。

お話がめちゃくちゃになって申し訳ないのですが、自分の人生はいつで終わりを迎えるのかわからないものの、せっかく生を受けたわけですから、いつ人生の終わりを迎えても良かったと思えるような生き方をしたいものですよね?

私自身、現在はそれなりに充実した人生を送れていると思いますが、不健康極まりないということで、子供たちが結婚して孫を見れるような歳まで生き続けていきたいと感じています。(やってることはとっても矛盾だらけですが・・・)

思考がおじいちゃんになってしまいましたが、人生の折り返し地点にいることだけは確かであり、先日あった住宅ローンの相談対応や人生の終わりを迎えたとても親切な近所のお父さんの葬儀から考えさせられたことをブログに綴らせていただきました。

人生は一度きりですから、悔いだけは残さないようにしていきたいものですね。


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