資産運用も含めてFP相談に応じた時の話になるのですが、資産運用には、株式や投資信託、不動産などさまざまなものを活用した投資があります。
これらの資産運用を行う上で大切なことは、投資目的をしっかりともって行うこともあげられますが、ご自身が選んだ資産運用は、どのような特徴があって、どのようにお金が増えていくのか知っていないのは極めて問題であると感じました。
極端な例でたとえますと、短期投資を目的として、一時的に大きなお金を得ようとするために有り金を全部ぶっこんだり、長期投資を目的としているのにも関わらず、すぐに利益確定したりするといったイメージです。
おそらく、みなさまの中には、そんなことする奴いるわけないじゃんって思われる方も多いと思いますが、実際にいたから本ブログに綴って注意喚起をしているわけです。
資産運用をすること自体について、自分は賛成派で、積極的、かつ、計画的に行うべきものであると思っていますが、自分が選んだ資産運用がどのようなものなのかよくわからないのであれば、しっかりと特徴を学んでから始めるべきだと率直に感じます。
資産運用は、特徴と投資目的をしっかりと理解した上ではじめなければ成功することはないと自分ははっきりと申し上げておきたいです。
実際にFP相談に応じた時は、投資目的と資産運用が合致していないことから、はっきりそのやり方は良くないとバッサリ切り捨てましたが、おそらく、引き続き同じやり方で継続していることでしょう・・・多分。
まあ、信じるも信じないも本人次第ですし、自分も資産運用をする上では、自分の知見と経験しか信じてませんから、他人の言うことや周りの情報は参考程度にしているので、ある意味人のことをどうのこうのとやかく言う必要もないですね・・・。
下世話ながら、資産運用は、特徴と投資目的についてしっかり理解した上ではじめてくれって感じた話を綴らせていただきました。
後、資産運用をしている方は、自己責任で行うことはもちろんですが、「自分のケツは、自分で拭く」最低限のルールは守るべきですね。
特に、不動産投資をされている方は・・・。
多額の借金を残してドロンするのは、さすがに残された家族に迷惑をかけることになりますので無しですね。