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漫画「君たちはどう生きるか」を読んで色々と考えさせられた話

平成29年11月19日に、義父から荷物が自宅に届いたのですが、その荷物の中に、漫画「君たちはどう生きるか」という1冊の本が入っていました。

この日の夕方に御所野のイオンモールに家族で用事を足しに行ったのですが、この本が書店にずらっと並んでいるのを目にしまして、私自身、どのようなことが書かれているのか、その内容が気になってしまい1時間ちょっとをかけてすべて読破しました。

私個人の率直な想いとしましては、「子育てについて考えさせられた」の一言でした。

この本の内容は、本当に素晴らしいと思えるものでしたし、子育てをしているお父さん、お母さんに読んでいただき、自分の子育てについて自問自答してみるのも良いのではと感じました。

本来ならば、本の書評のように、どのような部分が良かったのか、どのような内容でどのような部分が子育てについて考えさせられたのか、事細かに記載したいのは本当に山々なのですが、この本は、私の主観を語るよりも、是非、書店で本を手に取って中身を確認されることを強くおすすめしたいといった想いも込めまして、本の詳細は割愛させていただきます。

この本は、漫画になっていることから、子どもたちにも読んでもらって、何かを感じてもらえればとも思っているのですが、きっと子どもたちにとってみますと、難しい漢字が使われていて少し読み辛かったり、「道徳の授業」のような印象を与えてしまうような気もしているのですが、道徳ってめちゃめちゃ大事であることを考えますと、堅苦しくならない程度に、親子でこの本を読んで、想いの共有をするのも良いのでは?と私は思いました。

今日、長男は、ゴロゴロしながら、途中までこの本を読んでいたようですが、近い内に全部読んでもらって、風呂でも入りながら親子の会話をしようと私は考えています。

話は変わりますが、私は、自営業者でFPという職業をしておりますが、この本を読んで自分のこれからの仕事や目標をはじめ、自分の在り方といったものを再確認できたこともプラスになったと思っており、どこか忘れかけていたものを再度見直すことができた部分があったことについて、この本に感謝をしたいとも思っています。

「何かと比較をするのではなく、私は、私らしく、堂々と」

少なくとも子どもたちは、私の背中を見て育っているところもあるわけでありますから・・・。

本を読んで久しぶりに心が洗われた1日でした。


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