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証券会社からのメルマガ(メールマガジン)を見て感じた話

メルマガ(メールマガジン)は、様々な会社がサービスの一環として行っている無料のサービスですが、配信頻度が高いことや興味のない内容が多かったりすると、うざったくなってしまう側面も持っているものだと思います。

今では、メールマガジンの配信サービスをご自身で選択して停止することもできるため、便利になっていることも確かだと思いますが、昨今、北朝鮮の問題などを受けて世界が「ざわざわ」していることから、市場もその時々で値動きがざわざわしていることも確かです。

そんな中、証券会社から届くメルマガ(メールマガジン)は、私(FP)にとって、「関心」「気づき」「確認」などといったものを与えてくれることを感じました。

ちょっとした合間に、コーヒーでもすすりながら、メルマガにざっと目を通すと、コラムっぽい感じで、著者の主観的考えが綴られておりますが、投資の世界には絶対儲かるといったことはないわけですから、最終的には自己の決断や判断が自己資産に左右することになります。

そのため、たとえば、専門家や証券アナリストなどの話も参考までに留めておく必要がありますし、すべてを卯のみにすることもやはり自己決断となるわけですから、それがプラスに働こうがマイナスに働こうが自己責任ということになります。

ただし、メルマガの情報は、現在の情勢などに対して「含み」を持たせているわけでありますから、私個人の主観となりますが、非常に参考になることを感じています。

「ピンチはチャンス」というわけで、今、世界がざわざわしているこの時期に、次の一手をどうするのか?それによって、将来の金融資産が変化することを踏まえますと・・・、何だか、いろいろな意味でドキドキします。

世界が穏やかな時というものは、市場も穏やかに値動きが進む一方、世界がざわざわしている時は、市場の値動きもざわざわするわけでありますから、現在のざわざわをものにすることができる人は、将来資産を多く増やせることができる人と考えられます。

勝負の時期は、もうすでに始まっています。

荒波を好む方は、今、勝負しても面白いのかもしれませんが、私は慎重派かつお堅いタイプですので、コツコツ、マイペースでいきたいと思っています。

最後に、投資は、元本割れを起こす可能性がありますので、必ず自己の懐具合を確認し余剰資金の範囲内で行うように心掛けて下さい。


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