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物価上昇から改めて感じた家計対策【独立系FP(ファイナンシャルプランナー)の雑記ブログ】

本ページでは、物価上昇から改めて感じた家計対策を独立系FP(ファイナンシャルプランナー)の主観でブログへ綴っています。

はじめに、令和5年4月現在において、さまざまな物やサービスの価格が継続上昇しており、多くの人の家計に大きなマイナス影響を与えています。

ちなみに、私が物価上昇やお金の負担を特に感じたことは、やはり「水道光熱費」です。

具体的には、請求書の金額がこれまでに比べて明らかに高かったことがあげられます。

これに加え、会計帳簿に記載している昨年の「水道光熱費」と本年1月から3月までの「水道光熱費」を比較し、その差が明らかだったこともあります。

私だけではなく、多くの人も同じような負担を強いられていることを踏まえ、以下、物価上昇から改めて感じた家計対策を独立系FPの主観で綴っていきます。

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固定費の負担をどのように家計対策していくのか?

固定費にあたる水道光熱費は、収入が上がろうが下がろうが基本的に毎月一定に支出するお金です。

そのため、物価上昇などの影響によって固定費の負担が大きく増加した場合、手元に残る家計のお金は減少してしまう要因となります。

さらに、一度増加した固定費の負担は、これまでのような負担金額に減少しにくい傾向があることも考えておかなければなりません。

このとき、固定費の負担をどのような方法で対策していくのか?

おそらく、多くは「節約」や「見直し」と考える人が比較的大多数のように私は勝手に予測しています。

佐藤 元宣
佐藤 元宣
はたしてこの考え方が解決策に結びつくのか?

家計のお金は「収入」と「支出」の全体で考えて対策を

家計のお金を少しでも多く手元に残したいと考える人・感じている人は多いはずです。

このとき、家計のお金を少しでも多く手元に残すためには、以下の考え方が当然に必要となります。

1.収入を現在よりも増やす

2.支出を現在よりも減らす

上記1と2の考えを持ち、いずれも対策を施すことが家計改善対策になることを知る必要があります。

したがいまして、先の水道光熱費における固定費において「節約」や「見直し」をする方法は、2の対策のみを行っていることになります。

もちろん、これがNGというわけではなく、あくまでも「1」と「2」をいずれも行う対策が望ましいとご理解ください。

収入をどのように増やす?自分に合った方法を考える

支出を減らす方法は、多くの人がイメージしやすいと思います。

その一方で、収入を増やす方法は、イメージをしにくい人も多いのではないでしょうか?

一般的に、収入を増やす方法として「副業」「資産運用」などがあげられると思います。

とはいえ、仕事の都合上や時間の都合上で思い描いたように収入を増やせないといった人も多いでしょう。

ちなみに、私の場合、FXを活用したスワップポイントを貯める資産運用でお金の対策を行っています。

佐藤 元宣
佐藤 元宣
ちまちまポイ活するよりもスワップポイントを貯めるポイ活は有意義だと私は感じています。

スワップポイントは不労所得(収入)!塵も積もれば山となるスワップポイントを紹介

スワップポイントを紹介する前に、みなさんにとって「10円単位のお金」や「100円単位のお金」についてどのように感じるでしょうか?

ぱっと見聞きしますと、大したお金ではないと思うはずです。

しかし、これらのお金が何もせずに毎日もらえて、たとえば1ヶ月間に渡ったときはどうでしょう?

たとえば、1日あたり200円をもらえるとして、1ヶ月後(30日後)に6,000円を何もせずにもらえるとしたら?

ちょっとした家計支出の足しになる!と考えるのは私だけでしょうか?

これが半年とか年間で考えると・・・。

このような収入の増やし方は現実的に可能です。

佐藤 元宣
佐藤 元宣
ちなみに、私が令和5年3月中の1ヶ月間で受け取ったスワップポイントは、14,716円でした。

なお、スワップポイントの紹介については、以下、当事務所が公開している関連記事があります。

関連記事:佐藤元宣FP事務所【簡単に不労所得が欲しい】FXで誰でも簡単にもらえるスワップポイント(お金)とは?賢いスワップポイントのもらい方も紹介

興味のある人、スワップポイントとはどのようなお金なのか気になる人は合わせて読み進めてみることをおすすめします。

家計対策は短期的なお金と長期的なお金でバランスよく考える

水道光熱費に関わらず、毎月支出する固定費にはさまざまなものがあります。

これらを対策するには、短期的に得られる収入を増加させていくことも大切です。

現在では、多くの人がご存じのNISAやiDeCoは、どちらかといえば長期的な資産運用としてお金を準備するのに適した制度です。

とはいえ、今後NISA制度は、改正されることになっており、これによって使い方・考え方次第では賢く短期的なお金を税負担なく準備できるきっかけになることも確かです。

広く多くの制度や特徴を知り、自分の家計が思い描いた結果になるためには、何が必要なのか?自問自答してみることも大切になるのではないでしょうか?

令和5年4月が始まったばかりということもあり、新年度から新たに何かを始め、新たな気持ちでこれからを過ごす上で、ちょっとしたきっかけにしてみるのもよいかもしれませんね。


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