このページは、FX(外国為替証拠金取引)で働きながら副収入を継続して得るために知っておきたいこと(佐藤元宣FP事務所のオリジナル電子書籍)最終ページです。
なお、すでに公開しているその他のページにつきましては、下記の目次リンクから確認することができます。
はじめに、前回の22ページでは、為替市場が休場となる土曜日の日中と日曜日にチャート分析をすることは重要な投資戦略になる理由を紹介しました。
これまで作成・公開してきた各種ページを振り返り、私自身がFX投資の根拠としているポイントや投資戦略を一通り紹介できたと思っています。
その一方で、これまでの内容を一通り読み進めてくれた人の中には、足りない情報があるのではないか?と感じる人もおられるかもしれません。
しかし、簡単・シンプル・継続した副収入の確保といった目的を達成するには、無駄な情報を取り込みすぎないことが重要になります。
つまり、私自身も行っている、これまで紹介した内容を実際のトレードに活かすことができれば目的達成できることを意味します。
このようなことから、本ページ(終章)では、これまでを振り返って最後に改めて伝えておきたいことを本ページに綴っていきます。
目次
【突発的な出来事】2024年7月11日(木)より
本ページは、2024年7月12日(金)に作成・公開しています。
昨日、2024年7月11日(木)は、21時30分に重要な経済指標である「アメリカの消費者物価指数(CPI)」が発表されました。
重要な経済指標につきましては、21ページですでに紹介済みです。
さらに、突発的な出来事として、政府日銀は、この指標が発表された後に、為替介入を実施したと明らかにしました。
これによって、円相場は、極めて大きな相場変動が起こり、円高に振れる結果となりました。
ちなみに、米ドル/円(USD/JPY)は、1ドル161円台半ばのレートが、一時157円台半ばをつけ、単純に4円の値動きをしました。
相場の大きな変動があったときは、上昇・下降とも激しくなる
為替介入など、さまざまな理由によって相場が大きく変動したときは、上昇・下降とも値動きが激しくなります。
これは、これまで紹介したページの中で触れている内容です。
今回の場合、買い手側と売り手側の心理を考え、自分の考えと逆の立場の人はどのように投資を行い、どこで決済するのか?を考えれば、容易に利益を得られやすかった相場です。
FX(外国為替証拠金取引)で働きながら副収入を継続して得るためといった目的を踏まえ、昨日の私自身の投資はどうだったのか?
ポンド/円(GBP/JPY)への投資
本ページは、2024年7月12日の午前中に作成しています。
上記画像の通り、トータル利益は4,950円です。
11日の午後から売り注文による投資を行い、為替介入によって、21時42分に利益決済されることになりました。
その後、12日の0時に今度は買い注文による投資を行い、ほったらかして寝て起き、同日6時53分に利益決済しました。
メキシコペソ/円(MXN/JPY)への投資
ポンド円だけでなく、メキシコペソ円にも分散投資を行いました。
上記画像の通り、トータル利益は9,675円です。
為替介入によって、円相場が大きく円高に振れたことをきっかけに投資をしました。
こちらは、12日の0時に、投資を2つに分けて買い注文による投資を行い、ほったらかして寝て起き、同日7時16分に利益決済しました。
先のポンド円の利益と合わせますと、14,625円の利益です。
小さな投資と少額の利益でもコツコツ積み重ねたときの結果は大きい
14,625円の利益について、多い・少ないといった感覚には個人差があります。
私は、小さな投資で余裕を持ち、少額の利益を積み重ねて、結果としてまとまったお金を得られることが望ましいと考えます。
これは、お金の専門家である独立系FPとして、相談されるお客様のニーズやマネープランにこれまで対応してきたからこその答えだとも思っています。
最低限の知識と投資戦略を身につけ、数多くのFX投資(トレード)経験を積み重ねることは、現在だけでなく将来の強みになることは確かだとも思っています。
数千円であろうと数万円であろうと、自分の人生の時間を有効活用できれば、賢くお金にかえることができるでしょう。
独立系FP佐藤元宣のぼやきで締めます
FX(外国為替証拠金取引)で働きながら副収入を継続して得るために知っておきたいこと(佐藤元宣FP事務所のオリジナル電子書籍)はこれで最後です。
まずは、序章から終章までコラムページを含めて数多くのページを見てくださった方にお礼を申し上げます。
ありがとうございました。
本ページは、2024年7月12日(金)に作成・公開していますが、先日のニュースで、岸田総理を含む自民党の裏金議員42人が不起訴処分されました。
ほんとふざけた話です。
FX投資で得た1年間の利益には、20.315%の税率を乗じた税金を納めなければなりません。
自分の時間と資産を費やし、多少なりともリスクを負って得たお金の一部が、このようなやつらの飯のタネになっているわけです。
ほんと、イラっとする。
ちなみに、国民の三大義務ってやつには「教育の義務」「勤労の義務」「納税の義務」がありますね。
せこせこ働いて金を稼ぎ、税金等を搾取され、クソ議員をはじめとしたやつらのために奉仕するのが義務なんだって。
お金の教育をはじめとして、生きていく上でまともな教育を小さな頃から受けられたら、きっと変わるんでしょうけどね。
そんなのクソ議員たちからしたらさせたくないよね。
なぜならば、自分たちにうまみが無くなってしまうから・・・。
独立系FPとしてお金の仕事に携わらせてもらい、働きながら自分でお金を生み出す力をつけることが本当に重要な結論に至っています。
だからこそ、自分の子どもたちには、FX投資も含めてお金の教養を付けさせていきます。
実際、現在高校2年生の長男には、中学生のときに簿記やFPの資格を取らせました。
これは、最低限のお金の知識を身につけてもらいたかったから。
まだ、小さい残る2人の子供たちにも同じ対応をすることでしょう。
どうであれ、FX投資によるお金の生み出し方は、3人の子どもたちに伝え、何かあっても自分でお金を得られるスキルを身につけさせます。
お金のことも含め、何かをはじめ、何かを変えたいとき。
そのような人と、これからご縁があることを祈念して終わりとさせていただきます。
ありがとうございました。