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良い生命保険の条件って気になりませんか?
子育て・教育

「良い生命保険の条件って気になりませんか?」というタイトルが、まさに「釣り」のような気がしてならない私ですが、きっといまこの記事を読んでくださっている方は、少なくとも「良い生命保険の条件って何だろう?」「FPは良い生命保険の条件をどのように解説するのだろう」などと思ってくれていることでしょう。

本記事では、私が常に理想としている「良い生命保険」について、実際に相談されたお客様に対してこのような応対(アドバイス)をしているといった内容をいくつかご紹介していきますが、先にこれだけは伝えておきたいことがあります。

それは、「保険会社のブランドと良い保険はイコールではない」ということです。要は、有名な保険会社の生命保険が良いのではなく、保障内容がすべてだということです。

前置きはこのくらいにさせていただきまして、早速、私が常に理想としている良い生命保険の条件についていくつかご紹介していきます。

良い生命保険の条件 保険の保障は一生涯(終身)であること

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生命保険に加入する1番の理由は、何かの一大事が起きてしまった時に、今後の将来やこれからの生活などに大きな支障が出ないようにするためではないでしょうか?

仮に読者の皆さまがこのような目的で生命保険に加入しているとするならば、いつ何かの一大事が起こってしまったとしても「確実に生命保険から保障される必要」があると考えます。

これは、言い方を変えると「自分が亡くなるまで保障されるようにする」ことで、結果として「確実に生命保険から保障が受けられること」を意味することになります。

ケース・バイ・ケースではありますが、初めて生命保険に加入する人や保障される期間が「10年更新」「60歳満期」「65歳満期」などといった保障される期間があらかじめ定まっている生命保険のみ加入している方は、確実に生命保険から保障されるわけではありませんので注意が必要だと思われます。

加入している保険証券をご確認いただきまして、「保険期間」「保障期間」「共済期間」などそれぞれ、加入している保険会社や共済などによって表記は異なりますが、いずれも「終身」となっていれば、一生涯保障される生命保険に加入していると確認することができ、良い生命保険の条件にあてはまっていると私は考えます。

良い生命保険の条件 保険料の支払方法が適切であること

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生命保険料の支払方法には、「月払い」「半年払い」「年払い」「一時払い」などさまざまな支払方法がありますが、特に大切なのは、これらの支払方法よりも「生命保険料はいつまで(何歳まで)支払うのか?」ということです。

たとえば、テレビCMなどで、「月々の保険料はたったの〇円!」というのを目にしたことがあると思いますが、これは保険料を安く見せかけるための「常套手段」であることをまずは知る必要があります。

これには、「毎月の支払保険料は安いです・・・けれども保障される金額は小さく、保険料はあなたが死ぬまでお支払いしていただきますね!」といった部分も含まれているわけです(テレビCMの場合)。

いわゆる「終身払い」や「定額タイプ」など保険会社によって呼び名は異なりますが、将来の老後年金生活をしながらも支払い続けなければならない生命保険料になるため、現在が良いから大丈夫と考えるだけでなく、終身払いなどの支払方法を選ぶ場合は、老後の年金生活をしながら支払っていけるのか、年金生活と入院生活もしくは介護生活をしながら支払い続けていけるのかどうかも念頭に入れて考える必要があると考えます。

ちなみに私が加入している終身保険や医療保険は「〇歳まで払込」といったタイプの生命保険に加入しており、支払保険料は、「終身払い」に比べて高いのですが、老後の年金生活では生命保険料を支払わなくとも一生涯の保障が得られるような生命保険に加入しています。

人によって考え方がさまざまでかつ職業や相談者様の将来の希望などによって、支払方法は変える必要性があると思っていることから、一概に「終身払い」がNGということは言い切れないものの、自分がいつまで保険料を支払うのか理解して納得していることが良い生命保険の条件だと考えます。

良い生命保険の条件 シンプルイズベストの生命保険であること

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シンプルイズベストの生命保険とは、ざっくりいってしまうと「主契約のみ」の生命保険のことをいいます。

主契約のみって、だめじゃん!って思っている方もきっとおられるのかもしれませんが、シンプルイズベストの本来の意味とは、「主契約のみ」といったシンプルの意味のほかに「多くの保障(特約)は付けず、自分に本当に必要な保障(特約)だけを付ける」という意味もあるはずです。

むしろこちらの考え方が重要で、相談者様の加入している生命保険がご希望と一致しているか確認していきますと、十中八九で「これって必要?」「はめられてるな!」と感じる「特約」があれやこれや付いている場合が多々見受けられます。

「中身が無い人ほど飾り立てる」とよく言いますが、生命保険もこの表現にあてはまると感じることが多々ありまして、さまざまな特約が契約当初からぶら下がっている生命保険は、残念ながら「粗悪な生命保険」であることは、まず間違いないでしょう。

シンプルイズベストの生命保険は、保障内容も自分自身でわかりやすいメリットもあるため、自分がどのような場合に保険金を受け取ることができるのか理解できていない場合は、少なからずシンプルイズベストの生命保険に加入しているとはいえない可能性が高いのではと私は考えます。

まとめ

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良い生命保険の条件について、私なりに感じているものについて主要なものを3つ紹介致しました。

まだまだ良い生命保険の条件はございますが、もし、可能であれば自分が加入している生命保険はどうなっているのか、これを機に保険証券と見比べて確認してみることを強くおすすめ致します。

無駄な保障は、無駄なお金の支出であり、その分、ほかの必要なものにお金を回すことができるという柔軟な発想を持っていただきたいと専門家FPとして感じております。

ところで私は、生命保険などの金融商品を売らないFPであることを自ら推しているのですが、この理由は、私の目指しているFPの姿が「法律や制度の強みを最大限に活かして家計全体のお金を総合的にプランニングする」という姿であり、1つの分野に特化したFPではいけないという想いを持っているからです。

これは、当時、独立系FP事務所を開業した時に、「FPって何?」「FPって保険屋さんでしょ?」などと多くの人から言われ続けてきたことに悔しい想いや憤りを感じたことが始まりでした。

いま、私が行っているこの仕事のようなFPをやっている人は全国にもたくさんおり「FPだから保険を取り扱っている」や「FPだから金融商品を取り扱わなければならない」と決めつけないでもらいたいと思っています。

FPには、良い生命保険をしっかりと伝え、相談者様の資産形成をしっかりと構築するアドバイザーとしての役割もあるわけでありますから、粗悪な保険加入から家計のお金を守ってくれる側面があるだけでなく、人生のさまざまな側面で必要となるお金についても、ためになるアドバイスができるFPがいることをぜひ知っていただければ幸いです。


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