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ドルコスト平均法(ナンピン)の悪い効果【月平均5,000円超の不労所得】独立系FPのギャンブルにならないFX資産運用方法
資産運用・FX

このコンテンツは、秋田県秋田市の独立系FP事務所、佐藤元宣FP事務所が作成・公開しています。

前回のコンテンツでは、ドルコスト平均法(ナンピン)の良い効果を画像付きで紹介しました。

ドルコスト平均法(ナンピン)は、使い方1つで、良くも悪くもなる資産運用方法です。

今回は、どのようなときに悪くなるのか?

わかりやすい画像付きで紹介していきます。

なお、FXにおいては、ドルコスト平均法という用語よりもナンピンがしっくり感じる人が多いはずです。

したがって、以下、ドルコスト平均法を【ナンピン】という用語で伝えていきます。

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【復習も兼ねて】ナンピンの良い効果と悪い効果

 

出典:ナンピン(難平)とは|ナンピン買い・ナンピン売りの意味や注意点を解説

ナンピンの良い効果は、投資をしている平均単価を下げることができる点にあります。

流れに沿って、損益の推移を確認します。

①.1回目の投資は投資価格が145円で買いました(買いなので、今後為替レートが上昇すると予測し、2lot=2,000通貨を投じた)

②.2回目の投資は投資価格が135円で買いました(買いなので、今後為替レートが上昇るとして戻る予測し、再度2lot=2,000通貨を投じた)

③.①:145円×2lot=290円

④.②:135円×2lot=270円

⑤.(①+②)÷4lot=140円

もしも、ナンピンをしていなかったら、①の投資で行った、為替レートが145円を超えなければプラスになりません。

しかし、②の時点でナンピンをしたことによって、平均投資レートが140円になりました。(緑枠の⑤)

つまり、為替レートが140円を超えた場合にトータルの利益がプラスになることを意味します。

じーーーっと為替レートが145円を超えるのを待つ時間をかけるよりも、時には、ナンピンで時間効率が良くなる資産運用をすることも大切です。

ナンピンの悪い効果

出典:FOREX.COM【FXの基礎知識】ナンピンは負けにくいって本当?甘い言葉に隠れた恐ろしい罠

先にナンピンをすることによって良い効果が得られる復習をしました。

今度は、上記画像より、金額に置き換えてナンピンの悪いところを紹介していきます。

①:為替レートが101.000円のとき、為替レートが上昇すると予測し買い注文=2lot(2,000通貨)を投じた

②:予測に反して為替レートが下落し、今度は、100.000円のとき、為替レートが上昇すると予測し追加の買い注文=2lot(2,000通貨)を投じた

③:予測に反してさらに為替レートが下落し、今度は、99.000円のとき、そろそろ為替レートが上昇すると予測し追加の買い注文=2lot(2,000通貨)をした

④:あまりにも為替レートが下落しすぎだから、さすがに為替レートが上昇すると予測し98.000円のとき、追加の買い注文=2lot(2,000通貨)をした

さすがに極端な一例と思える一方で、熱くなってしまい、根拠のないナンピンはこのような最悪の事態を招きます。

これを実際の金額に置き換えると少額の投資であっても含み損が次から次へと増加するのはメンタルに悪いのは確かです。

そのため、熱くなって根拠のないナンピンをしたり、冷静さを失った、普段行わない投資をしたり、益々ダメな方向へいく可能性は極めて高いでしょう。

最後に、ナンピンの悪いところというのは、どちらかと言えば、自分自身の投資やメンタルに課題があるとも言えます。

実際の金額に置き換えたらいくらのマイナスになっているの?

先の一例によって、どのくらいマイナスになっているのか?気になる人もいると思います。

これは簡単に計算して金額を導くことができるのですが、その前に・・・。

何度もナンピンを繰り返した結果、自分が予測し思い描いた方向へ為替レートが変動しない場合、含み損がドンドン増加していく。

これが、ナンピンの悪いところにあたります。

では、先の例を金額に置き換えます。(スワップポイントおよびスプレッドは考慮しません)

②の時点:【1】(100.000-101.000)×2,000通貨=▲2,000円 ⇒ 含み損2,000円 含み損合計【1】=2,000円

③の時点:【1】(99.000-101.000)×2,000通貨=▲4,000円 含み損4,000円

    :【2】(99.000-100.000)×2,000通貨=▲2,000円 含み損2,000円 含み損合計【1】+【2】=6,000円

④の時点:【1】(98.000-101.000)×2,000通貨=▲6,000円 含み損6,000円

    :【2】(98.000-100.000)×2,000通貨=▲4,000円 含み損4,000円

    :【3】(98.000-99.000)×2,000通貨=▲2,000円 含み損2,000円 含み損合計【1】+【2】+【3】=12,000円

当初は、含み損が2,000円でした。

しかし、ナンピンを繰り返し、ずっと流れが変わらなかった場合、当初の含み損や追加投資をした含み損が合算されます。

その結果、1つひとつが少額な投資であったとしても、まとまったとき、大きな損失を抱えてしまうことがある点がナンピンの悪いところ。

最後は、ボイスメモでナンピンや自分が思っていることを記載します。

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ボイスメモでナンピンや自分が思っていること

ドルコスト平均法(ナンピン)の良い効果も合わせて確認したい方は、以下のコンテンツを合わせて読み進めていただきたいと思っております。

 

参考:ドルコスト平均法(ナンピン)の良い効果【月平均5,000円超の不労所得】独立系FPのギャンブルにならないFX資産運用方法

 

令和8年5月中旬における運用実績が気になる方は、以下のコンテンツを合わせて読み進めていただければと思います。

 

参考:令和8年5月16日(土)現在【月平均5,000円超の不労所得】独立系FPのギャンブルにならないFX資産運用途中実績

 

佐藤元宣FP事務所 代表 佐藤元宣

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