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ドルコスト平均法(ナンピン)の良い効果【月平均5,000円超の不労所得】独立系FPのギャンブルにならないFX資産運用方法
資産運用・FX

このコンテンツは、秋田県秋田市の独立系FP事務所、佐藤元宣FP事務所が作成・公開しています。

今回は、これまで紹介した資産運用方法の内、ドルコスト平均法(ナンピン)の良い効果はどこにあるのか?

次回のコンテンツで、ドルコスト平均法(ナンピン)の悪い効果を伝えることとし、今回は良いポイントを簡単に紹介します。

言葉(用語)ではなく、良い効果を活かせたときに、自身が思い描いた利益を時間短縮で得られる大きなメリットを確認していきましょう。

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ドルコスト平均法って何?

ドルコスト平均法は、【同じ金額】で【定期的】に買付し続ける投資方法のことをいいます。

佐藤 元宣
佐藤 元宣
たとえば、毎月27日に5,000円分の投資信託を買付し続けて積立投資をしよう!

このようなイメージで、投資信託だけじゃなく株式投資など、さまざまな金融商品で活用される「簡単」で「楽」な投資方法になります。

誰でもできるこんな簡単な投資手法にどのような効果があるの?ほんとに大丈夫?

FXにおけるドルコスト平均法(ナンピン)は、攻めの投資、守りの投資、投資のしかた次第でどちらにも柔軟に使える投資手法。

独立系FPのギャンブルにならないFX資産運用方法ですが、だまされたつもりでドルコスト平均法の仕組みを押さえていきましょう。

FX資産運用におけるドルコスト平均法(ナンピン)のメリット

ここから、FX資産運用におけるドルコスト平均法(ナンピン)のメリットを紹介します。

佐藤 元宣
佐藤 元宣
仕組みを簡単に紹介するものでありますから、以下のような簡単な前提条件と画像でポイントを解説していきますね。

1.為替相場が上昇すると予測し、USD/JPY(米ドル/円)を「買い注文」した

2.スプレッドおよびスワップポイントは考慮しない

3.月足を投資の基準として、毎月1日に2,000通貨ずつ定期的に投資を行った(始値の為替レートで投資したものとする)

4.1lotは1,000通貨とする

5.指値(利益確定)は、1円(1.000pips)とし、逆指値(損切り)は、考慮しない

 

2020年12月のUSD/JPY(米ドル/円)月足チャート

前提条件を基に、2020年12月は、画像の「緑枠」で囲われた為替レート【104.255円】で2,000通貨の投資をしました。

佐藤 元宣
佐藤 元宣
【O:104.255】というのは、2020年12月の為替レートは、104.255円からスタート【始値(はじめね)=open】だよっていう意味です。

なお、【C:103.317】は、2020年12月の為替レートの【終値(おわりね)=close】です。

為替レート104.255円から上昇すると投資したものの、12月の終わりには、為替レートが103.317になっています。

つまり、投資予測がはずれ、為替レートは下降し含み損を抱えている状態です。

気になる含み損の金額は、-1,876円です。

103.317円-104.255円=-0.938

0.938×1,000通貨×2lot=-1,876円

ここから下が、ドルコスト平均法(ナンピン)のメリットになります。

103.317から損益が0円になるためには、為替レートが104.255円まで上昇しなければなりません。

また、目標としている、指値(利益確定)は、1円(1.000pips)です。

そのため、為替レートが105.255円まで上昇しなければ、目標としている利益(今回は2,000円)を得ることはできません。

2021年1月のUSD/JPY(米ドル/円)月足チャート

毎年1月1日は、為替市場がお休み(休場)です。

したがって、103.199円は2021年1月2日に2,000通貨投資をしたものとします。

ドルコスト平均法(ナンピン)のメリットは、予測通りの値動きをした場合、平均レートが下がって利益を得やすいところ。

投資をした為替レートの流れは以下の通り。

①.2020年12月31日:104.255円(2lot=2,000通貨投資)

②.2021年1月2日:103.199円(2lot=2,000通貨投資)

③.104.255円×2lot=208.510円

④.103.199円×2lot=206.398円

⑤.投資平均レート:(③+④)÷4lot=103.727円

2021年1月2日に追加投資をしたことによって、投資平均レートが下がる結果を得られました。

これは、本来目標としている2,000円の利益を得るためには、為替レートが105.255円まで上昇しなければなりませんでした。

しかし、この追加投資(ドルコスト平均法=ナンピン)によって、投資平均レートが103.727円まで下がりました。

つまり、時間をかけて為替レートが上昇するのを待ち【104.727円まで到達】したとき目標としている利益が得られることを意味します。

上記は、先に掲載した同じ画像ですが、2021年1月の為替レートを見ますと【赤枠部分:H:104.939円】となっています。

佐藤 元宣
佐藤 元宣
この意味が本当にほんと大事!

H:104.939円というのは、2021年1月の為替レートで最も高い為替レート(high)は、104.939円だったよっていう意味です。

仮に、2021年1月に追加投資(ドルコスト平均法=ナンピン)をしていなければ、平均レートは、104.255円でした。①

一方、2021年1月に追加投資(ドルコスト平均法=ナンピン)をしたことによって、平均レートは、103.727円に変化しました。②

為替レートが104.727円まで上昇したとき、12月に投資したものと1月に投資した利益を合わせて4,000円の利益を得ることになります。

2021年1月の為替レートで最も高い為替レート(high)は、104.939円でしたから、1ヶ月あたりの平均利益2,000円を得られたことがわかります。

逆に、2021年1月に投資をしていなかった場合、目標としている利益額に届いていないことも確認できます。

2020年12月1日~2021年1月31日まで:平均レート104.255円 高値104.939円 最も良い状態で「含み益1,368円」です。

僕も含め、極めて大きな根拠が無ければ、この状態で利益確定するのは難しいと思います。

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最後に、一例の結果を端的にまとめます

【月平均5,000円超の不労所得】を得るために、FXで資産運用を行った一例を紹介しました。

今回の一例では、2021年1月にドルコスト平均法=ナンピンをやっていれば、端的に、12月と1月の2ヶ月で4,000円の利益を得ることができたといえます。

1ヶ月あたりの平均利益は2,000円と目標金額へ届いておりません。

しかし、少額の投資を複数の通貨ペアに分散させて投資をした結果、目標を達成していた可能性もあるでしょう。

その一方、含み損がさらに増加してしまったということもあり得ます。

そこで次回は、ドルコスト平均法(ナンピン)の悪い効果を伝えるコンテンツを作成・公開します。

 

佐藤元宣FP事務所 代表 佐藤元宣

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