このコンテンツは、秋田県秋田市の独立系FP事務所、佐藤元宣FP事務所が作成・公開しています。
本日は令和7年11月13日(木)ですが、業務に余裕がある日であったため、FX投資を少額で気楽に遊びながら検証しようと思いました。
「遊び」と言っても、ギャンブルトレードをやるわけではなく、投資根拠をもって検証する目的があります。
この検証がうまくいったとき、少額で気楽に遊びながら良い結果を得られて最高だった思える1日になるでしょう。
目次
FX投資の投資根拠をもった検証ルール
コンテンツタイトルの通り「FX投資を少額で気楽に遊びながら投資根拠をもって検証」することが目的です。
そのため、以下のルールで検証してみました。
1.1時間足のみを使ったトレード【初期投資のみ試し玉あり】
2.1時間おきの時間指定成行注文をする
3.1時間おきの投資は少額で2,000通貨【FX会社によって0.2lotまたは2lot】
4.ドルコスト平均法を活用
5.利食い(利益確定)は、ケースバイケース【5pips超えたあたりで勝ち逃げも考慮】
6.損切りはしない【コツコツドカンになりにくい投資を視野に】
「少額」「ドルコスト平均法(定期的な積立投資)」「時間」の3つを組み合わせることで、気楽に遊びながらFX投資ができるものと考えます。
それでは1つ目の検証結果を見ていきましょう。
1つ目の検証結果【NSD/USD】買い注文(買い投資)
上記画像の取引履歴より、ポイントを簡単に紹介します。
①.9時44分に2,000通貨の投資(買い注文)を行った
※買い注文とは、今後為替レートが上昇すると予測し投資をすること
②.10時に2,000通貨の投資(買い注文)を追加で行った
※ドルコスト平均法を活用(後述)
③.10時36分に①と②で投資したものをまとめて決済(利益確定)した。
※利益は、219円と99円で318円だった
仮に利益が少ないと思った人に伝えたいこと。
・利益が少ないということは損失も少なくて済む可能性がある
・自分の裁量で利益も損失も変えられる
(今回の投資を2倍にすれば、利益も2倍・損失も2倍、10倍にすれば、利益も10倍・損失も10倍というイメージ)
・気楽に遊ぶ感覚を持てるのは「少額」で投資をしているから
(特に損失金額が多額となり、落ち着くことができない場合、自分に合っていない投資を行っており、決しておすすめできない)
・小さな利益であったとしても、その利益をコツコツ積み重ねていくと、ローリスク・ローリターンで気楽に資産形成ができるでしょう。
今回の投資を基に【ドルコスト平均法】の活用について紹介します。
ドルコスト平均法を知って、この仕組みを上手に活用しよう
先に紹介した取引履歴を基に、ドルコスト平均法はどのようなものなのか?仕組みを簡単に紹介します。
①.9時44分に2,000通貨の投資(買い注文)を行った:為替レートは「0.56519」
※買い注文をしたため、0.56519よりも為替レートが上昇しなければ利益を得ることはできない
②.10時に2,000通貨の投資(買い注文)を追加で行った:為替レートは「0.56480」
追加投資を行ったことによって【平均為替レート】は以下のように計算できます。
0.56519×2lot+0.56480×2lot=2.25998
2.25998÷4lot(合計投資lot数)=0.56499(平均買いレート)
本来ならば、為替レートが0.56519を越えなければ利益を得られませんでした。
しかし、為替レートが下がって追加投資を行ったことで、平均買いレートが下がりました。
つまり、0.56499よりも為替レートが上昇すれば、プラスの合計利益が得られることになります。
これがドルコスト平均法の仕組みです。
参考:外為どっとコム ドルコスト平均法とは?メリット・デメリット、やり方を解説
しっかりと根拠をもった短期トレードは、どのような結果を得られるのか?
先に紹介した感じで取引をした運用結果だけ紹介しますね。
2つ目の検証結果【AUD/USD】売り注文(売り投資)
11時に投資、12時に追加投資、13時24分に決済。
売り注文ですから、為替レートが今後下がると予測し、為替レートが下がったため、利益を得ることができました。
FX(外国為替証拠金取引)は、為替レートが上がろうが下がろうが、自分の予測通りに推移すればお金が増える仕組みです。

それでは、3つ目の検証結果を紹介します。
3つ目の検証結果【AUD/JPY】売り注文(売り投資)
このような悪いパターンも紹介できて良かったと思っています。
はじめに、3つ目の検証では、14時、15時、17時の3回に渡って投資を行っています。
なんで16時に投資をしてないの?と疑問を持たれる人もいると思います。
これは投資をし忘れたといった失念ではなく、予測通りに為替レートが下がる雰囲気を感じたため、投資を見送ったわけです。
しかし、16時から17時までの1時間は、為替レートが大きく上昇し、予測に反する結果となりました。
したがって、17時に新たな投資を行って、ドルコスト平均法を活かしました。
18時9分に、3つすべて決済し、結果として利益を上げることができました。
とはいえ、14時から18時9分までの「4時間09分」を費やして168円の利益ですと、非効率と言わざるを得ないですね。
ただ、損失を被らなくて良かった、もう一度、仕切り直しだ!とポジティブに考えることが最も大切だと思います。
意地をはって無理な投資をするのではなく、想定した通りにいかない場合は、いったん勝ち逃げして仕切りなおすのは大切な投資戦略の1つだと僕は考えています。
検証してみた結果、これまでのやり方が楽で効率がいいなあ【独立系FP佐藤元宣のひとりごと】
最後に、ボイスメッセージに残した恒例のひとりごとで締めます。
1時間足のように、短い時間足で取引をする場合、今回紹介した僕のやり方は不向きだと思います。
一方、ボイスメッセージでも伝えている「12時間足」や「日足」でのトレードは、生活水準を乱さず楽にできるFX投資です。
少額でも複数の通貨ペアを選んで「分散投資」をすることで、小さなリスクで小さな利益をコツコツ積み上げるのをおすすめします。
たとえば、12時間足を使って5種類の通貨ペアを選び、1つの通貨ペアで500円の利益を得たら決済する(指値注文)としたしましょう。
このとき、すべて成功すれば、半日で2,500円の利益を得たことになります。
これを12時間(半日)おきに繰り返し、ドルコスト平均法も活用すると小さな投資でまとまった利益を得やすくなります。
たった2,500円?1日でたったの5,000円?と僕は思いません。
労働している間、寝ている間、日常生活をしている間といった自分の時間がお金を増やしてくれる。
この考え方は、独立系FPとして決して間違っていないと言い切っておわります。
最後まで読み進めていただきありがとうございました。
佐藤元宣FP事務所 代表 佐藤 元宣









